吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

" 春告げる花 “ や " 春を彩る花 " いろいろ の 徒然の記

2024年04月14日 | Weblog
冬の寒さに耐え 春を告げて咲く花は、” 雪中花 ”と呼ばれるスイセンやクリスマスローズやチューリップなど。春を真っ盛りに咲くチューリップをはじめ、春を告げて咲く水仙やクリスマスローズなどは すべて”球根花” 。

中山間地の家々の庭先よく見るスイセンは、ほとんどが イノシシ(猪)の獣害対策。その強力な鼻先で 畑や その土手や庭先などを穿るイノシシ。土中の草根などを食するためだが、畑の作物や堤の土手などを害する。水仙(スイセン)の毒性(アルカロイド)球根で 獣害を防ぐためだ。

家々の庭先などに地植えで咲く クリスマスローズも、” 雪起し” などと呼ばれる毒性(ヘレボラス) 球根花。白や黄色の花の水仙に対し、白・紫・ピンクなど色多彩に咲くクリスマスローズ。家々の花壇や家庭菜園の縁などに地植えされて、春に咲く。
 
公園や里山の林床では 木瓜やカタクリの花々が、春を彩る。家々の花壇や街の公園では、赤・黄・ピンクなどのチューリップや薔薇(バラ) が 春の盛りを告げる。郊外の公園や松林の中で、色多彩に咲くチューリップが 春を飾る。
 
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