吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

人間にとって一番身近な野の鳥スズメ(雀) とスズメの仲間(スズメ目) の鳥 の小話

2024年04月12日 | Weblog
わが家(マンション1階) の庭先は、垣根がわりに 山茶花が 15~6本植栽されている。その中の一本の中程の枝に、キジバトの巣がある。いま(この4月)、山茶花の紅い花は 全部終わっている。それらの木々を縫うようにして、ヒヨドリやオナガがやって来る。
 
ヒヨドリ(鵯)もオナガ(尾長) も、ツグミ(鶫)やジョウビタキより 少しカラダが大きく、声も大きい。ヒヨドリは「ピーヨ、キーヨ」と甲高い声で鳴く。オナガは「ゲーツ、ゲッゲ」と 大きなダミ声で鳴く。ともに、”うるさい”。
 
日本中何処にでも人家あるところに「スズメ」の仲間(スズメ目の鳥)は 多い。よく民家の庭先に来るメジロやシジュウカラおよびツグミやムクドリやヒヨドリなども、留め鳥メジロ目の仲間。季節などによって、山地と平地を行き来する。
 
このように身近に来る ほとんどの野鳥は 「スズメ」の仲間。人間にとって一番身近な野鳥なのに、”音”に敏感で ヒトを見るとすぐ”逃げる”。それでいて 山地半分・住宅地や市街地半分に生息する。静かに見衛ろうスズメの仲間の鳥たちを!
 
コメント
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