吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

「四月一日 馬鹿話する バカ親父」(自詠句)からの 昨年ブログの再掲

2024年04月01日 | Weblog
4月1日は、エイプリル・フールで” 四月馬鹿”。英語でいうと「April F00ls' Day」だという。” f00l "だから”馬鹿”で  四月馬鹿かと思ったが、英和の辞書を引く。” f o o l " は「馬鹿、阿保(アホウ)、痴人、惚け、腑抜けや間抜け」と記されている。

どうやら 単純に”馬鹿”とばかり言えそうもない。他にも「だます、ごまかす、欺く、惑わす、ケムに巻く や かつぐ」とか「からかう、一杯くわせる、愚弄する、おどける、道化者」などとある。”冗談をいうこと” や"もてあそぶこと”など、巾広い意味のある言葉「 fool 」らしい。

f o o l は、「バカな人 とか バカにされる人 や 笑い者や道化師 」などの意味以外に「(何かに)目のない人 や (何かが) 好きでたまらない人」や「熱狂者や達人」などの意味もあるようだ。

類語(英語)としては " silly "という言葉があるという。この語(silly)の意味は”愚かな や バカな”という意味より、”ひょうきんな とか ばかばかしい”などの意味が強く、f o o l より” ひょうきんなおバカさん”というようなことや時に使われるらしい。

※ せいぜい、罪のない嘘バカを云って 楽しむ日にしてほしい四月一日だ。

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