吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

昨日の週末は、塙美里さんのサクソフォンで避暑?

2013年07月07日 | Weblog
2013年7月6日(土)は、朝からうだるような猛暑。急遽、梅雨明けだというが、熱暑を通り越して猛暑酷暑だ。蒸し暑さが半端ではない。前からの約束で、渋谷はモアイ像に向かった。13:00PMジャスト、約束の孫(大学3年のリケ女)と落ち合った。夏カゼか軽い熱中症か、体調が思わしくない家内の代わりではないが、この週末は孫とのデートになった。

マークシティのエスカレーターで4階へ、レストランショップ・フロアを道玄坂上に向かう。目的のアクタス・ノナカを前に、冷たいものをとカフェに飛び込む。アイスコーヒーとレモンスカッシュをノドに、ぐっしょりの汗をしずめてアクタス・ノナカの2階から6階のアンナホールに入った。高校の後輩・塙美里女史のサクソフォン『パリの屋根裏部屋』と題するミュージック・ライブが目的だ。

ピアノ木米真理恵さんで始まった新婚美里さんのサクソフォン第一部は、クレズマー音楽がメイン。聞いたこともない音楽だが、音楽音痴のわたしには、クレズマーでもフランス音楽でも一緒だ。じょんがら節か磯節かジャズのようなものらしい。15分の中休憩のあとは、中村ゆかりさんのバイオリンも加わり、わたしの知らないプーランクやボニスのピアノ三重奏サクソフォン。アラサー前の女性3人のエネルギッシュなコラボ演奏に、エネルギーをいただいた格好になった。

素敵なアンコールの協奏のあと久しぶりの美里さんと、ちょっと会話をし、午後4時15分すぎ、渋谷アクタスをあとにした。暑い熱い梅雨明けの演奏会の週末でした。
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