対側肢の球節に大きな塊ができていた。
触るとブニョブニョ柔らかい。
皮下だが皮膚とは離れている。
伸腱よりは外側にありそうだ。
中に液を含んでいるような触感だが、圧迫しても小さくはならない。
関節腔と交通してはいない。
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この塊による跛行はない。
もっともこれ以上大きくなったらわからない。
取れるものなら取って欲しいというのが牧場の希望。
超音波で観ると、伸腱の外側であり、液を貯めた腔にはなっていない。
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x線撮影したが骨には異常ない。
超音波画像検査してみたが、触診での所見と変わらない。
考えた末に、切開して切除することにした。
メッツウェンッバウム鋏で塊だけを切除した。
それでもガングリオンと呼んでいいのかどうかわからない。
組織検査に出すことにした。
主な手術の目的である腕節の関節鏡より時間がかかってしまった。
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ボールを破かないように
したのか?
オラは
破れても気にしね~ゾ
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脊索動物門 尾索動物亜門 ホヤ綱 のホヤを連想します。
リンクガングリオン の謎の獣医師のその後はいかがなのでしょうか?(このタグで表示になるでしょうか?)
フィルム状のものは感染予防のためのものですか?
オラ君のボール、黒いとこばっかりじゃないんですね、無くなってるのは。ほんとに、すごく丈夫なのもですねぇ。
「ガングリオン」と言われました。
こんなものが 入っているのでしょうか?^_^;
オラ君は上手にボールで遊びますね。
破いてぺっぺっってやる どこぞのお嬢さんより
ずっといい!
こんなのが入ってるんですねえ。
ヒトの場合、出してもまたできるし見かけの問題だけでしょ、と出してもらえないんですが
(その「見かけの問題」がかなり重要だと思うんですけどわかってくれない)
ウマはいちどとったらもうできないものなのですか?
私の小指のガングリオンは少しずつ大きくなっています。それに伴って爪のへこみも大きくなり、爪が割れ易いです。いつか手術してもらわなければいけないかもしれませんね。イヤだな~
けっこう気まぐれですし、ボールそっちのけで対人ファールに走りますけどね。
試験がんばって!
馬では摘出手術することが珍しいです。痛くはなりませんし、繁殖雌馬だと見栄えは気にしませんし、セリに出す馬だと手術そのものに抵抗がありますから。
私もひとごとではないのですが、早めに手術するのが良いのか、できるだけしない方が良いのか難しいですよね。