コブラヴァンプ


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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スリップオンを履く機会が増えた。
楽なのを覚えてしまい、紐を結ぶのが面倒になってきた(笑)
ならば久しぶりにあれを履いてみようかな・・と、引っ張り出してきた。
フローシャイムのユーマである。(2017年4月24日の日記


(iPhone 13 Pro)

スリップオンの中でもコブラヴァンプと呼ばれる形の靴の原点だ。
60年代のもっとも高品質な時代のもので、数年前に自分の足に合うデッドストックが奇跡的に手に入った。
以来この靴だけは大切に持っていた。

ご存じの通り、僕はスリップオンは苦手で、実は数回しか使用していない。
しかしスニーカーのスリップオンで慣れてきて、革靴の方もトライする気になったわけである(笑)
久しぶりだったので、革をしなやかにした方が良かろうと、何日か前からデリケートクリームなどで水分を補給しておいた。


(iPhone 13 Pro)

やはり紐靴のようには足に固定できないので、歩くのも恐る恐るではある。
しかしさすがは名靴だけあり、一日履いてみたけれど、特に問題は出なかった。
踵もしっかり付いてくる。
そのうち履いているのを忘れてしまう程であった。
念のためにタンパッドも買っておいたが、必要なかった。

靴の形がシュッとしていてカッコよくて、自分の足のベタッとした形状と違う。
そのため小指が押されるように感じるが、きれいに面で当たっているためか、痛くなることは無い。
スリップオンとして妥当なフィッティングと言えるだろう。
長い距離を歩くための靴ではないが、軽くカジュアルに街を歩くには最高の一足である。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (blue)
2023-05-29 06:49:26
「スリップオンとローファーの違い」
検索すると
甲の部分にフリンジとかの有無による
なんて書いてありますね
してみるとタッセルスリップオンなんてモノはない事に(笑)
 
 
 
Unknown (COLKID@会社)
2023-05-29 08:00:08
コブラヴァンプは「装飾がないモカシン縫いのシューズ」となっていますね。
足を突っ込むだけの靴を総じてスリッポン、ローファーはその一種かと考えていました。
 
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