実験中


NIKON 1 V1 + FT1 + Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D(lF)

大きな画像

3時まで会社に出ていた。
それからガソリンスタンドに行って洗車してもらった。
待つ時間がもったいないので、待合室で年賀状を書いた。
スタンドの人に笑われた(笑)


年末の忙しい最中であるが、NIKON 1の実験をしている。
と言っても付属の10mmレンズではまだ1枚も撮っていない。
最初からFマウントアダプターのFT1を使って撮影している(笑)
時間がなかなかとれなくて、もっぱら夜になって家の窓から外を撮るばかりであるが・・・

Fマウントのレンズを付けると、焦点距離が2.7倍相当になる。
明るさは変わらないので、400mmF2.8は1080mmF2.8という、とてつもないレンズに変身する。
この写真は、その1080mmで撮影したトリミングなしの画像だ。
(僕の400mmは旧型なので、最新型だともう少し画質がいいと思う)

いくらミラーショックが無いとはいえ、1080mmといえば超々望遠域であり、ブレは避けられない。
電子シャッターにして、シャッター音を消して、セルフタイマーにして・・と、振動の原因になり得るものは出来る限り排除して撮影に臨んでいる。
しかしどうやら結局は、本体とレンズをバーで直結するのが一番効くようだ。
RRSの道具を組み合わせて、マウントアダプターとレンズの台座を一体化したら、液晶画面に映る画像がピタリと安定した。

いずれにしても、1000mmクラスのレンズというのは尋常ではなくて、普通の撮影に使うのはかなり厳しいような気がする。
だからといって、もっと焦点距離の短いものにするくらいなら、最初からその画角のレンズを買ってフルサイズのボディで撮った方がいい。

画質はまだよくわからないが、2.7倍になるというのは、結局2.7倍に水で薄めてしまうようなところがあり、その分クオリティも落ちるような気がしている。
また撮像素子の大きさも、APS-Cくらいまでが我慢できる限界で、それ以下のものはちょっと疑問も感じる。
フィルムの時代から、フォーマットの大きさが一番効くことは、みな十分経験済みだと思う。

まあもう少しいろいろ使ってみないと、はっきりしたことは言えない。
明日からの旅行にNikon 1を持って行くつもりでいる。(望遠は重いのでご勘弁を・・・笑)
旅先では、付属の10mmを使って撮ってみようと思っている。

そうそう、忘れるところでした。
皆様、今年一年お付き合いくださりありがとうごじました。
2012年もよろしくお願いいたします。
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