閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

もぐら

2006-12-28 09:05:09 | 日々

階下でしゃかしゃかと怪しい音がすると思ったら、
やまねの次は、もぐら。
真鈴ちゃんから、お歳暮です。

もぐらはよくいますが、もこもこ掘った土を見るだけで、
ご本人にはめったにお目にかかれません。
例によって真鈴は、とってきたら満足げにごろんとして、
「はー、疲れた。あとはなんとかしてね」という顔。
はいはい、なんとかいたしましょう。

もぐらの手足は穴掘り向きで、
平らな面を歩くようにはできていないらしく、
床ですべってなかなか前に進めないでいるので、
簡単につかまえることができました。

…やわらかあい!
大きさは10センチほどで、チャコールグレイで、
ぬいぐるみみたいに、ころころ、ふかふかしています。
しばらく持っていたいような手触り。
だけど、もぐらさんはそれどころじゃなく、
じたばたじたばたじたばた。
噛まないかな? 噛まないよね? 噛まないで!と
土の上に置いたら、あっというまにもぐって消えました。

あとでMに報告したら「よく噛まれなかったね」って。
えええ、もぐらって、やっぱり噛むの?

日光にあたると死んでしまうという通説は誤りで、
もぐらは泳いだりもするそうです。


ところで、わたしがいちおう管理をしている
HP「鳥の巣研究所」の一部のページで
しばらく前からリンクの不具合が生じておりましたが
ようやく対処法がわかって修正できました。
ご迷惑おかけしてすみませんでした。
(しかし、そもそもの原因はわからないまま…)

コメント
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