弁理士の日々

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韓国をホワイト国に戻す基準

2019-09-08 12:44:09 | 歴史・社会
韓国の首相が「輸出規制(ホワイト国除外)撤回とGSOMIA離脱回避をセットで」と言ったとか言わないとか。それに対しての安倍首相のコメントが「徴用工問題の解決が先」だとか。

そもそも「輸出規制と徴用工問題は全く関係がない」というのが日本の基本スタンスのはずです。だとしたら、上記安倍首相のコメントは矛盾しています。
そして、「輸出規制とGSOMIAは全く別」が日本の基本スタンスのはずですから、上記韓国の首相のコメントに対しては、「徴用工問題の解決が先」ではなく、「輸出規制とGSOMIAは全く別」でなければなりません。

私は、世界の中で日本の主張に納得してもらうためには、
「徴用工問題、輸出規制、GSOMIA撤退問題は、それぞれ全く別」
との基本スタンスに立ち、実際に全く別に対応すべきと考えます。

日本が主導権を握っているのは輸出規制のみです。
輸出規制において、日本政府は、「韓国がグループA(ホワイト国)からグループBに変更になった理由は具体的には○○である。韓国の輸出管理体制が□□になったら、グループAに戻すことにやぶさかではない」と明示すべきと考えます。
そして、実際に韓国の輸出管理体制が□□になったことが確認できたら、たとえ徴用工問題が未解決で、GSOMIA脱退が撤回されていなくても、韓国をグループAに戻してしまうのです。

このようなスマートな対応がとれるか否か、興味深いところです。
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