弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

筋トレ1ヶ月の成果

2009-04-12 11:32:30 | Weblog
筋トレを目的として、近所のフィットネスジムに入会したことを先日報告しました。
フィットネスジムには、家庭用の体脂肪計に似た計測装置があります。両方の足の裏及び両手の平に電極を接触し、電流を通す点では体脂肪計と同じです。そころがその計測装置では、右腕、左腕、体幹、右脚、左足それぞれについて、部位別の筋肉量が表示されるのです。
そして、入会直後、1ヶ月後、2ヶ月後の3回、無料で計測を行った上でカウンセリングが用意されています。

入会直後の計測結果は以下の通りでした。
      測定値 目標値 偏差
体重(kg)   58.6 59.9 不足 1.3
筋肉量(kg)  44.8 48.1 不足 3.6
体脂肪量(kg) 11.3  9.0 過剰 2.3

部位別筋肉量の過不足
両腕 83%(80~120%が標準)
体幹 88%(90~110%が標準)
両脚 100%(90~110%が標準)

筋肉量が3.6kg不足、体脂肪量が2.3kg過剰という結果です。部位別筋肉量で見ると、やはり昔取った杵柄(サッカー)で、両脚の筋肉量が標準に達しています。

そして先日、入会1ヶ月後の計測を行いました。
      測定値 目標値 偏差
体重(kg)   59.2 59.9 不足 0.7
筋肉量(kg)  45.3 48.1 不足 3.1
体脂肪量(kg) 11.4  9.0 過剰 2.4

部位別筋肉量の過不足
両腕 80%(80~120%が標準)
体幹 85%(90~110%が標準)
両脚 105%(90~110%が標準)

この1ヶ月間で、体重が0.6kg増え、筋肉量が0.5kg増え、体脂肪量が0.1kg増えました。体脂肪量は誤差の範囲として、筋トレの成果として筋肉量が増え、その分だけ体重が増えた、という評価結果です。
筋肉増加量0.5kgの半分程度は誤差範囲かもしれませんが、半分程度は実際に筋肉が増えたと考えましょう。
体脂肪量が減っていませんが、この1ヶ月間、食事の量はむしろ増加して筋肉の肥大に励んでいますので、脂肪が増加することもやむを得ません。いずれ筋肉が増加すれば、基礎代謝が活発になって体脂肪も減り始めるでしょう。

部位別筋肉量の推移を見ると、両脚は確実に筋肉量が増えています。なにしろレッグプレス10回×3セットの負荷を、当初は90~110kgで始めたものを、現在は130kgにまで上げています。たとえ40年前であっても、筋肉はちゃんと昔のことを記憶しているのですね。


それに対し、両腕と体幹の筋肉量がむしろ低下しているのはどうしたのでしょう。両腕はしょうがないとして、体幹については何とかしなければなりません。1ヶ月計測の後、腹筋運動の負荷を若干増大するようにしました。といっても、腹筋が音を上げたらそれ以上のことは現実問題としてできませんが。
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