弁理士の日々

特許事務所で働く弁理士が、日常を語ります。

高尾山訪問

2022-06-07 20:54:03 | Weblog
年休が貯まっており、消化しないと秋には何日か流れてしまいます。年度末までは忙しかったのですが、5月になって暇ができてきたので、できるだけ休みを取ることを計画しています。
先日千川上水1 2022-05-29で記事にしたように、まずは5月25日に休暇を取り、千川上水の起点である境橋から、環八との交差点までの約8kmを歩いてきました。6月に入り、まずは1日に休暇を取って旧交を温める機会がありました。
そして今週です。毎週一日は休暇を取ろうと計画していたのですが、何と東京は梅雨に入ってしまいました。週間天気予報を見ても行楽日和は皆無です。

6月7日(火)も、天気予報では雨模様だったのですが、雨戸を開けたら青空が広がっています。急遽休暇を取ることにしました。
行き先としては、千川上水の第2弾もあるのですが、今回は高尾山に出かけることにしました。
私は2月末に帯状疱疹が右足に発症し、3月4月の2カ月間はその治癒に努め、痛みに耐える期間でした。免疫力の不足を補うために安静にするように言われており、あっという間に体力が落ちた実感があります。
今回高尾山に出かけるのは、登り道を歩くことにより、弱った足腰を回復しようとの意図があります。しかし体力が弱っているので、歩くのは麓からケーブルカー山上駅までとし、そこから先には上らず、帰りはケーブルカーに乗って帰ってくることにしました。登りの標高差は270mちょっとです。なお、ケーブルカー山上駅から高尾山山頂までは、まだ標高差130mほど登らなければなりません。

朝の東京は快晴でしたが、京王線で西に進むと空は曇りに変わりました。しかし雨には降られず、歩くことができました。

登山ルートは「1号路」と呼ばれるルートで、ケーブルカーの麓駅付近から歩き始めます。
下の写真の寺社を横に見ながら登り始めます。


今回のルートは、最初から最後まで舗装された道路です。念のためハイキングシューズを履いてきたのですが、結果的には不要でした。




病み上がりで心配しましたが、何とか登り切ることができました。
ケーブルカー山上駅付近からは、東京の町並みが展望できます(下写真)。


今まで何回も高尾山を訪れていますが、いずれも週末でした。ケーブルカーやリフトを利用しようとすると、長時間待たされてやっと利用する状況でした。登山道も人で一杯でした。
それに対して今回初めて平日に訪れたところ、ガラガラでした。登山道も人はまばらですし、下りで利用したケーブルカーは、定員の1/3程度の乗客でした。もちろん待ち行列は皆無です。
これからも、年休消化で平日に高尾山を訪問し、徐々に体力を増強して、足で稼ぐ高低差を増やしていこうと思います。
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