日記

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市川市

2018-10-01 10:48:42 | 日記

 時折強い風が吹くものの、台風一過で空は晴れている。湿度も低く、爽やかな秋晴れである。

 昨夜の雨風は、今年一番の強さだった。お蔭で、朝から、濡れた床カーペットを剥がして干す仕事に忙しい。去年の台風はもっと横風がきつく、家に入ってきた雨でブレーカーが落ちる始末だった。昨日のは少しマシ、でも、どこから入ってくるのか、壁から雨がしみ出て、床がびしょびしょ。この夏、業者さんに屋上の塗装をしてもらった。以前から夫がチョコチョコ材料を買ってきては、古い剥がれた塗装に上塗りしていたが、さすがプロ、丁寧な工事をしてくれた。費用64万円なり。けれども、雨の日も安心だ。客室は雨漏り解消したけれど、横から入ってくる雨はどう修理したらいいかわからず、廃業解体するまでなんとか我慢するかな?

 秋分の日の連休、2日間の東京滞在の後、市川市の三女の家を初めて訪問した。娘の指示で、山手線の日暮里で降り、京成線に乗り換え、八幡で待つ。切符の買い方さえわからず、駅員さんに即聞く。駅を出て、「イデカフェ」という店で娘を待ち、駅前の「Jホテル」でチェックインをすませ、夕食に和食の店へ向かう。

 「塩すき焼き」なる料理を初めていただいた。醤油と砂糖の甘がらい味付けではなく、見た目も透明、お味もさっぱりしている。こんなすき焼きもいいかも。

 翌日のランチはイタリアン、ウェイトレスがスパークリングワインをなみなみと注いで、受けた升にも満タン。表面張力でもりあがってる。どうやって飲む?そっと啜るしかない。

 

 娘のところには、まだ子供がいない。子供の替わりのスピッツだろうか。子は授かりもの、きっとコウノトリが運んできてくれる。

 お婿さんはアメリカ人で、子供たちに英会話を教えている。生徒さんが増え、アルバイトの講師を雇っているらしい。今は二階建ての一軒家を借りているが、適当なテナントが見付かったので近く引っ越すようだ。

 市川市でわたしの好きな写真家、星野道雄の展示施設でもあるかなと思ったら、ひとつも見つからない。娘の家を訪問したときには、必ず星野道雄の痕跡を見つけたいと思っていた。私はなぜかクマやオオカミが好きだ。彼が撮ったヒグマやホッキョクグマの写真が好きだ。彼のエッセイも好きで、これらにふれると、彼のアラスカに対する想いが同感できる気がする。アラスカの原野で数週間キャンプする、これが私の夢だ。

 


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