Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

品格

2016年12月20日 | Weblog
憲政記念館で、
歴代総理の書を拝見した。

「書は人なり」という言葉が想起された。

その人の信念、
背負ってきた責任、
逆境、苦労、使命感、志、

様々なものが、
その人の文字や表情や行動等に
重みとなってにじみ出てくるものなのだと思った。

そうした所から
本当の品格というものが生まれるのだと思う。

私心でグループを作ったところで、
作った意味が大義と違うところにあれば、
組織にとっては何のプラスにもなりはしない。

身を修め、
利他の心が行動の根底になければ、
それは品格の無い行為として見えるだけだ。

私は孤独であっても、
品格高くありたいと思う。

まだまだ、
身を修め、
心を修めなければ、
そうした品格には到底たどり着けない。

道のりは遠い。







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