Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

大山町

2008年02月05日 | Weblog

大分県日田市大山町で講演をさせていただいてきた。

まず嬉しかったのは、開会行事で、
PTA代表の方や教育委員会の方が、
借り物の言葉ではなく、
自分の言葉で語っていらっしゃった
ということである。

教育問題の根本的な原因は、
教師をはじめとして、
語る側の言葉が死んでいることにあると私は思っている。

形骸化した死んだ言葉を語っていて、
生きた心を育てるなど無理な話である。

とてもいい雰囲気の中で
話をさせていただくことができた。

講演後、某課長さんにいただいた、
「久しぶり最後まで眠くならない講演だった~!」
どんな論評よりも、歯に衣着せぬこの一言が、
私にとっては最大級の讃辞である。

その後でいただいたヤマメ料理は絶品であった!
ヤマメを知り尽くしている人たちの手による料理は凄かった。

日田という町を私は好きだったが、
大山町も大好きになった。
それは、素敵な人たちがいらっしゃるからである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新たな決意 | トップ | バッカーズ寺子屋とは? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事