Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

物の見方について

2014年02月06日 | Weblog
人は、自分というフィルターを通して物を見ている。

だから、自分の中に無い物は、
他人の中に見出すことはできない。

他人が卑しいというならば、
卑しさとはどのようなものかを知っている
自分の理解の幅において
それを相手の中に見ているに過ぎない。

だから、
私は陰口や告げ口を好まない。
作為による言動も好まない。

そうした価値観を自分の心の中に
養っておきたくはないからだ。

知らず、そうした価値観に
心を乗っ取られてしまう人は多いものだ。

しかし、自分がそうした状況に陥っていると気づく人は少ない。
私もその一人かもしれない。

それを防ぐためには、
もう一人の自分を持つことだ。

陰口や告げ口をしている
自分の顔を思い浮かべてみることだ。
















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