Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

言語空間の違い

2018年03月27日 | Weblog
公立学校教育を取り巻く言語空間と、
一般社会の言語空間では、
全くニュアンスが変わってくる言葉があります。

それは、両者を経験したことがない人には、
ちょっとわかりにくいことだと思います。

ここ10年ほどの私は心穏やかです。

イデオロギーの対立に巻き込まれて、
先鋭的にならなくて良いからです。

様々な団体との関わりも一切なくなり、
個人として、純粋に物を言って良い環境に
いられるようになったからです。







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子どもが出来たら

2018年03月27日 | Weblog
「子どもが出来たら、
 絶対、バッカーズ寺子屋に通わせたい!」

専門学校の男子学生が言ってくれました。
萩往還を一緒に歩いた仲間です。

とても嬉しい瞬間でした。

そういえば、
10年前に高校生からも
同じことを言われた記憶があります。

何年後かに、
そうしたことが起きてくるのであれば、
教育者としては、夢のようなことです。

でも、同時に、
責任を痛感した瞬間でもありました。

この寺子屋の学びを、
次世代に遺していかなければならない。

そうした思いが、頭をよぎりました。

私が死んでこの世にいなくなった後も、
誰かがその精神と方法を受け継いで、
やっていけるようにしておかなくてはならない。

そんな思いが芽生えてきました。

出会いの神様に祈り続けようと思います。




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いにしへの

2018年03月27日 | Weblog
いにしへの道を聞きても唱えても
我が行ひにせずば甲斐なし


どんなに古今東西の
聖賢の教えに触れたとしても、

それを自分の行動として
とらえていくことができなければ、
無意味だと思います。

そうした人が実に多いと思います。

聖賢の教えは、
一見、きれい事のようにしか
思えないときもあります。

その教えに従えば従うほど、
一時的に、
馬鹿を見ているような
気になることもあります。

しかし、

それを乗り越えて、
それをやり抜いた先に真実はあります。

私ももっともっと、
学び続け、
自分を磨き抜いて、
まだ見ぬ世界を見てみたいと思います。
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