Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

講演・研修

2018年03月28日 | Weblog
講演や研修を進めていくのに、
私は常に臨機応変に進められるように
準備をしておきたいと思っています。

また、完成されなくても良い
ワークシートの使い方も
ありだと思っています。

書いてみてはじめて、
書けないことがわかるということも
大切なことだからです。

また、
時間通りに進められるかどうかも
自分ではよくわかりません。

相手の反応を受け止めていれば、
当然、時間の流れは変わってくるからです。

ただ、
それでも総体として、
心に深く残る時間を作りたいと思っています。

計画通りに、
人間が教育され、
成長するなどという考えには、
私は到底なれません。

自分自身、
そうはならないということが
よくわかっているからです。

だから私は、
沢山の予備の力を蓄えて、
(要するに多くの無駄を作って)
講演・研修には臨もうと思っています。

それは、
受講者に対する敬意であり、
人間に対する敬意でもあります。

機械的にやる研修は、
私のやるべきことではありません。

捨てる神あれば、拾う神あり。

私は私の良心の声に従って動くだけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の花と共に

2018年03月28日 | Weblog
今日は自宅から会社に、
木瓜(ぼけ)の花を一枝手折ってきました。

年が明けると、

我が家の庭では、

素心臘梅の香りと共に黄色い花が咲き、

紅白の梅が咲き始め、

桜桃(さくらんぼ)の花が咲き、

そして、今は木瓜の花です。

その間、椿や水仙も咲いています。

国語の教師だった亡父は、

日本の美しさを愛した人だったのだと
つくづく思います。

季節毎に花の咲く木を植え、育て、
花を愛でる心を持った人だったからです。

それは教育をする心に
繋がっていたのだろうと思います。

美しい花を見るために、
土にまみれる事を厭わない心、

手間暇かけて育て、
花を咲かせることに、
価値を見出していたのだろうと思います。

花にも人にも・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする