Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

言行一致

2018年01月06日 | Weblog
リーダーとしての難しさは、
言行一致が常に問われるということです。

そして、

その判断は、
当事者としての立場と、
世間様からの立場では、
やや異なることも出てきます。

その時に、
プリンシプルで判断することが
リーダーにはとても重要なことです。

何が人として正しいことなのか。
それを判断し、行動しなければなりません。

それが出来ないリーダーや組織は、
端から見ていて、実に不可思議で、
醜悪にさえ見えてしまうものです。

昨今の相撲協会を巡る問題などは、
門外漢の私でさえ首をかしげたくなります。

そして、

そうした判断が失われた人も組織も、
いつか滅びていくしかないものだと思います。

私自身、常に正しい判断ができる自信はありません。

ただ、全てを失うことを恐れないという思いはあります。
節を曲げないという誇りはあります。

自分が自分であることを見失わなければ、
そして、自分が社会に必要なものを
生み出し続けることができていさえすれば、

肩書きや地位やお金などは、
後からついてくるしかないものなのだと思います。

憂うべきは、
自分が磨かれていないことや、
自分の言行一致の度合いが
未熟であることだと思います。











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