Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

太陽のように

2012年07月27日 | Weblog
私の教育は太陽のように
誰に対しても分け隔てなく
与え続けるものでありたいと思っています。

太陽は決して分け隔てをしません。
万物に同じように暖かな日差しを注いでくれます。

同じように燦々と降り注いでくれます。

あの子は波長が合わないから…。
あの子は言うことを聞かないから…。
あの子は反抗するから…。
あの子は理解が遅いから…。
あの子は意地悪だから…。

そんなことで愛情のさじ加減を変えるようであっては、
人間として未熟という以外ないのだと思います。

本人の成長を心から願うのなら方法は一つ。
愛情を注ぎ続けることです。

「子どものため」という善意の名を借りた叱責は、
所詮は北風なのであって、
子どもの心を開かせることなどできません。

まずは、心開く関係を作ってからでなければ、
すべての教育的メッセージも虚しく空回りするだけで、
それは教育者の自己満足でしかないのだと私は思います。













コメント
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