Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

教育とは

2009年03月07日 | Weblog
教育をする人間にとっては、
いつも「教育とは?」ということを
考え抜いておくことが大切なのだろうと思います。

それぞれの職業において、
「○○とは?」と考え抜いておくことが、
その道のプロと成っていく上では不可欠なのだと思います。

最近、私が強く感じることは、
教育とは「次の世代に託す」営みだということです。

自分が経験したことから学んだ大切なことを、
次の世代に、生きていく上での「智恵」として手渡していく。
だから自分の経験を通した学びが大切であり、
伝えるためにその学びを言葉にする必要がある。

そして、最も大切なことは、
本当にそれを伝えたいと思っているのか。
次の世代に手渡したいと思っているのかということだと感じています。

なぜなら「思い」の無い言葉は、伝わらないからです。
コメント
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