Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

必然という名の奇蹟が起きた日

2008年11月11日 | Weblog
今日、スタッフと事務所の備品を買いに
電器屋さんへと出かけた。

備品関係の買い物が終わったので、
地下の食料品売り場で、
飲み物など買って事務所へ戻ろうと思った。

レジにスタッフと並んで、
計算してもらったら、
レジのお姉さんの、
「707円でございます。」との声。

そして、
そして、ここで奇蹟は起きた!!!

ここで、
「なんだ、たいしたことないじゃないか。
私は、777円だったことがあるし、
888円だったことがある。」と
今、心の中で思ったあなた!それは甘い!!甘すぎる!!


私が小銭入れを取り出し、
硬貨を探ると、
な、な、なんと、小銭入れには、ちょうどぴったり、
707円が入っていた!!

あたかも今日のこの瞬間の支払額が
707円になることは予定されており、
私の小銭入れの中には、
ちょうど707円が用意されていたかのようである。

これはもう神の見えざる手としか言いようがない!!


「き、奇蹟だ!!」

・・・などと、はしゃいでいたら、
レジのお姉さんの目が笑っていた。
しかも、必死で笑いをかみ殺しつつ・・・。

おまけにスタッフは、
白い目で私を見て、

「社長、まさかこんなくだらないことを
ブログに書いたりはしないですよね~。」
などと、釘を刺している。

「だって、それって、
社長の財布の総額が707円だったってことを
世界中に公開するみたいなものでしょ。」

「馬鹿、それは財布ではなく小銭入れだ!
707円だと紙幣がない状態じゃないか!
だいたい私の財布は紙幣入れだ。
だからといって紙幣が入っているわけではないが、
どう考えても、小銭は入らんだろう!」

口論になってしまった。

しかし、私の人生の中で、初めてのできごとであることに変わりはない。

支払額丁度が、一円違わず小銭入れに入っていたなんて・・・。










コメント
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