福岡に戻ってきました

佐賀→長崎→山口（萩）→東京と
流浪の民してましたが、
やっと福岡に戻ってた感じがしています。

少し落ち着いて色々なことを整理していきたいと思います。
心静かに今後の展開も含めて考える時期だと天の声がささやいています。

もっと丁寧に、
もっと手間暇かけて、
私の目指す教育の形を創り上げていきたいと思います。

でも、教育は一人でやれるものではありません。
私と共に学んで下さることを、
皆さんに選んでいただけるように、
しっかり学び続けて行きたいと思います。

皆さんと、どこかの街で、
共に学べる日が来ることを、
楽しみにしています。

信じること

教育にとって大切なことは、信じることだと思う。

きっと子どもたちの方が、
今の私の年齢になったときには、
私よりはるかに立派な人間になっている。

そう信じることができたら、
子どもを見下すことなどできない。

ただ、その「信じる」ことが、
なかなかに生やさしいものではない。

まず、過ちを許す心がなければならない。
どんなに裏切られても信じ続けなければならない。
一方で、真剣に教え導く心を失ってはならない。

これはとてつもなく大変なことである。

しかし、結局は、
教育者が自らの魂を磨くことでしか、
教育が良くなることはないのだと思う。

少しでもいいから、
今日も一つ、明日も一つ、
小石を積み上げていきたいと思う。