季節の移り変わりにおいて、夏から秋へよりも秋から冬への方が歩幅は大きいように思います。ジリジリと土俵の外に押し出すと言うのではなく、立ち会いのゆったりさに油断していたら、いきなり仕切ってドーンと一突きで押し出しといった感があります。おかしな例証かもしれませんが、季節の画像をあしらったカレンダーをめくった時、8月と9月や9月と10月の違いよりも10月と11月の変化の方が大きいのは明らかです。10月の半ばまで暖かな日が続き、休日、ウォーキングに出掛ける格好は半ズボンにTシャツでしたが、テレビでハロウィンが頻繁に取り上げられるようになったあたりから朝晩の冷え込みが急に強まり、さすがにTシャツではどうかなと思うようになりました。今日も国道を2時間ほど歩きましたが、長袖のシャツに半ズボン、でもそろそろ今年の半ズボンは終わりだなと思いました。
ハロウィンの 消え去りのちに こたつあり
ハロウィンの 消え去りのちに こたつあり
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