沈黙の秋

　ベランダで育てていたバケツ稲が枯れてしまいました。長さが30㎝を超えると葉先から枯れ始め、次の葉が伸びてもまた枯れ始める、の繰り返しでした。うちのベランダは直射日光の当たるのが午前中の限られた時間だけだったので、日照不足だったのだと思います。子供は幼稚園でずっと「パパはお米を育ててる」と言っていたらしく、期待が叶わなかった子供と、期待に応えられなかった父親と、ふたりしてしょんぼりです。
　最近、お米の代わりにネギを植えました。「草ネギ剛くん」とか「ネギシ季衣さん」とか名前をつけましたが、家族からは無視されています。

バケツ稲観察記録 （5/6）

　Ｇ.Ｗの最終日、昨日からの雨は上がったものの肌寒い朝、子供と一緒に15cmくらに伸びた稲の苗を苗代から植え替えました。我が家ではバケツではなく、ポリ製のたらいに植えました。

バケツ稲観察記録 （4/19）

　４月１９日（日）、水に浸した種籾のうち最後まで白い芽（鞘葉：しょうよう）が出ていなかった２つからちっちゃな芽が出ていたので、全部の種籾を土に蒔きました。ちなみにこの稲の品種は日本晴です。

バケツ稲観察記録 （4/14）

　お米をよく知ってもらうことを目的として、JAではバケツを使った稲の栽培方法、名付けて「バケツ稲」の普及活動を行っています。今年は、我が家もそのバケツ稲にチャレンジしてみようと、バケツ稲づくりセットを申込みました。そして今朝、こどもと一緒に種籾を水に浸しました。３日から７日もすると芽が出るそうなので、それまで毎朝種籾を浸した水を新しいものに取り替えることにします。これから折に触れて、稲の成長具合を掲示していきたいと思います。