本日の朝日新聞朝刊の記事から2つ。
■上半期、訪日1071万人(1面、2面)
日本政府観光局が7/19に行った発表によると、今年の1月から6月までの訪日外国人客は1071万人で、コロナ前の64.4%の水準まで戻ったそうです。今朝のNHKニュースでも外国人ツーリストの増加を報じていて、定番の観光名所とは違った、B級グルメ巡りやアニメ、相撲に関するアトラクションのような、体験型観光を楽しむ外国人が増えているとのこと。日本ならではの文化に触れるという意味では、平和と憲法9条を考える企画があっても良いのでは。本家本元では9条の影が薄くなりつつありますが、日本から持ち帰った人たちによって海外での評価が高まれば、国内の見る目が変わるかもしれません。
■「修業」と思い、娘とつきあう(声欄)
還暦前のお母さんは、今年大学生になった娘の徹夜カラオケやミルクティーベージュの髪に心穏やかではありません。衝突の結果、口をきかなくなって1週間。とは言え、気に障る娘の行為も人間の幅を広げるための修行と思うあたりは、さすが人生経験の重みを感じさせます。しかしながら、娘さんもいつまでも若いはずはなく、いつかは若者のぶっ飛んだ言動を苦々しく思う立場になることでしょう。その時に備えて、意見のぶつかり合いに対する耐性を少しずつ鍛えておくのも悪くはありません。自分の器を広げるのも良いですが、娘の器を広げるために、たまには恐い顔も見せて欲しいものです。まぁ、3日程度で仲直りするくらいの。
■上半期、訪日1071万人(1面、2面)
日本政府観光局が7/19に行った発表によると、今年の1月から
■「修業」と思い、娘とつきあう(声欄)
還暦前のお母さんは、今年大学生になった娘の徹夜カラオケやミル