花・伊太利

日々の生活に関する備忘録です。

本日の朝刊から

2023-07-20 20:19:00 | Weblog
 本日の朝日新聞朝刊の記事から2つ。

■上半期、訪日1071万人(1面、2面)
 日本政府観光局が7/19に行った発表によると、今年の1月から6月までの訪日外国人客は1071万人で、コロナ前の64.4%の水準まで戻ったそうです。今朝のNHKニュースでも外国人ツーリストの増加を報じていて、定番の観光名所とは違った、B級グルメ巡りやアニメ、相撲に関するアトラクションのような、体験型観光を楽しむ外国人が増えているとのこと。日本ならではの文化に触れるという意味では、平和と憲法9条を考える企画があっても良いのでは。本家本元では9条の影が薄くなりつつありますが、日本から持ち帰った人たちによって海外での評価が高まれば、国内の見る目が変わるかもしれません。

■「修業」と思い、娘とつきあう(声欄)
 還暦前のお母さんは、今年大学生になった娘の徹夜カラオケやミルクティーベージュの髪に心穏やかではありません。衝突の結果、口をきかなくなって1週間。とは言え、気に障る娘の行為も人間の幅を広げるための修行と思うあたりは、さすが人生経験の重みを感じさせます。しかしながら、娘さんもいつまでも若いはずはなく、いつかは若者のぶっ飛んだ言動を苦々しく思う立場になることでしょう。その時に備えて、意見のぶつかり合いに対する耐性を少しずつ鍛えておくのも悪くはありません。自分の器を広げるのも良いですが、娘の器を広げるために、たまには恐い顔も見せて欲しいものです。まぁ、3日程度で仲直りするくらいの。

本を売る

2023-07-14 22:22:00 | Weblog
 家族で銘々読まなくなった本を出し合って売ろうとなった時、「大胆に処分するよ」と言った割りに自分は冊数がいかず、「えー、少なすぎ」と非難されたことがあります。本棚の前であれこれ本を手に取っては、「これはもう読まないなぁ」と思うものの、売る本を集める段ボール箱にいざ入れるとなると、どうも逡巡してしまいます。もったいないとか読み返す予定があるとかではなく、思うに読む可能性を断ち切るのが惜しくて手が止まってしまいます。可能性は限りなくゼロに近くても、どこか心の中に余地を残しておきたい、縁がなくなるのは寂しいといった踏ん切りの悪さがあるのを認めざるを得ません。好きなアイドルが未婚のままでいることを願う、ファンの気持ちと通じるものがあるのかもしれません。

男は社交的じゃない?

2023-07-06 21:27:00 | Weblog
 妻の友人同士の集まりに、あるいは妻方の親戚の集まりに家族ぐるみで参加した際、男性陣の間に微妙な距離感というか、ぎこちなさが存在することがあります。盛り上がる妻たち女性陣と好対照をなし、「男って会社を離れると社交性に欠けるのよねぇ」なんて揶揄されたりします。会社の仲間と新橋で飲む時とは違って、確かに手探り感はあるので、一瞬「そうかも」と思いかけ、でもちょっと考えれば違うことに気がつきます。

 そもそも親密さの度合いに大きな隔たりがあります。よく会う友だちや親戚なら、それは打ち解けて話せるでしょう。一方、たまーにしか会わない相手なら、当たり障りのない話題からスタートすることになるでしょう。さらに言えば、親しい間柄だけで終始固まって、温度低めの男連中を「何やってんだか」と遠目に見ているのが、はたして社交的なのかは疑問です。

 でも、「社交性に欠けるのよねぇ」を突っ込みと捉え、絶妙なボケで返せると良いのですが、滑ってしまうと「センスにも欠ける」てなことになりかねないので、「男はつらいよ」とあきらめの境地で、せめて愛想よくして突っ込まれるがままに任せるのが、結局は傷が浅いのかもしれません。