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未唯宇宙7.7.1~7.7.4

逆ピラミッドロジック

 ヘッドロジックの理論で行くと、量が多くなるほど、本質的な部分はコンパクトになる。量のピラミッドの逆んいなる(逆ピラミッド)

ジコチュウで行こう!

 ジコチュウで自らに制約を課すことをなくす。ジコチュウから行動していく。国民的な動き、特に若者からの活動。「人」に説明しなければ、余計なものは不用になる。答えに近づく。

夢のスーパーめぐり

 主婦の仕事はスーパーめぐり。家族のための買い物時間。安いものを買うための行動。テレビは売るために推奨するが、あまりにも非効率。

 その時間を「仕事」に割り振る必要はない。生きることは考えること。その時点で「仕事」の定義自体が変わる。時間を含めて、消費することが「仕事」だったが、消費から生活に変わることで、使うことが仕事になる。

 生活編の最後の方に重要な概念が並んでいる。<今>と全て。<ここ>は抜けている。社会を多重世界と見ているから。

7.1.4「ツール」

 ツールの変遷は大いなる意思から用意されたものをしっかりと使ってきたかの確認。文房具は大好きです。同調してくれるのは玲子ぐらい。アナログであればあるほど、愛着が湧く。ボールペンは50本以上あるし、ICレコーダは10台以上。

 デジタルツールが部品表システムから始まった。当時の世界最強マシンとソフトを使って、アイデアの確認をしていた。膨大なデータ群は有効。そこから技術者の思考が見えてきた。

 記憶力のない私のために、パソコンが開発され、アウトラインプロセッサーのインスピレーションが入手できた。このソフトは30年以上使っている。未唯空間のベースをなしている。今や、スマホ、ICカード、クラウドで未唯宇宙が入り、全てが読めるようになった。抜き出しを手伝う「ソクラテス」のイメージに辿り着いた。

7.5.4「魅力的な生き方」

 女性の魅力は何か? システム設計に迷った時に、茶道に救いを求めた。そこで知ったのは、考えることと女性のすごさ。物事に囚われず、やり抜く心。仕事は女性の存在に助けられた。見習うことが多かった。同時に女性の環境が制約の元にあることも痛感。

 東富士、名古屋ともパートナーは未婚です。未婚が行かせる社会は女性が輝く社会。家族の枠に収まらない存在が社会を根本から変える。婚活、妊活、就活からの離脱を図る。

7.7.1「<今>が全て」

 <今>しかないことの意味を問い詰める。<今>を捉えようとすると、<今>逃げていく。点に面積がないように、<今>に実体はない。過去と未来のつじつま合わせに過ぎない。行動の選択のために<今>を捉えないようにしよう。今しかないことはない。

 死との関係からいくと、〈知りうる)範囲を規定するするものかもしれない。大いなる意思で放り込まれた、この短い<今>に固執する必要はない。有難いことは、<今>になると、用意されたものが現れる。私の役割はそれに気づいて、最適解を見出すことにすぎない。

7.7.2「全てとは」

 考える範囲で全てが決まる。つまり、端がある。端の向こうが分からずに境界が引けないとウィトゲンシュタインは言う。それでは全てが言えない。

 生活編の知る範囲はトポロジーに従う。トポロジーの定義は連鎖で設定され、特異点を回避することが出来る。点から範囲に拡がり、知識と意識の世界を作り上げる。

 例外に遭遇すれば、位相は異なってくる。次元も変わってくる。そのツールが新刊書であり、思考です。考えはいくらでも変わる。それらをまとめるのが雑記帳が進化した未唯空間。

7.7.3「外の世界」

 生活編では多くのものを外の世界におく。身体も生活も外の世界です。とりあえずの世界。デカルトの方法序説での生活基準に合致していること。他者の視線があるだろうが、全て、外の世界として扱う。

 他者の世界はハイアラキーで秩序たてられている。個別には反発するが、一応は従う。内なる世界では配置の考えを構築する。外の現象を配置の世界に変換されて、互換性の確認をしていく。

7.7.4「知る意味」

 なぜ、全てを知ろうとするのか。

 歴史ほど概要と詳細の乖離が激しいものはない。アテネの民主制と言ったときに、アテネの奴隷の思いまで整理できない。ないものとして扱っている。

 アレキサンドロスの名の元で色々なことがなされた。マケドニアの青年がどういう思いでインド洋を見たのか、昭和天皇にしても同様です。

 情報が多いほど、全体は見えなくなる。人の限界です。AI二頼るしかない。問えば応えるシステム。その為のシナリオ作りを行なっている。<今>を知るために全てを知る。
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