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OCR化した8冊

『好き嫌い』

 誰もが批評家--無数の不平家でインターネットは大にぎわい

『中国の情報化戦争』

 将来戦に関する中国の見方と米国にとっての意味合い

  中国は情報と将来戦をどのようにみているのか

  中国の結論はどのように中国の行動を形成するか

 米国の政策立案者に対する暗示

  米国と中国は競い合っている

  米国と中国は別次元で競争している

  競争はすべて包含している

  競争は激化しまた軍事化しつつある

 米国のための政策選択肢--してはならないこと

  情報の自由な流れの原則に関して譲歩してはならない

  情報セキュリティを維持する困難さを過小評価してはならない

  情報優勢を確立する際に中国固有の優位性を無視してはならない

  情報優勢を確立する際に中国固有の弱点を無視してはならない

 米国ための政策選択肢--すべきこと

  抑止の要求に対してより卓越した検討をするここと

  広範な「社会全体」参画を推進すること

  強靭化と多様化を推進すること

  沈着かつ実行すること

『危機の中のEU経済統合』

 社会的欧州の理念と現実--社会的欧州は存在しているのか

  「社会的欧州」とは

  社会的欧州の浮上

   域内市場計画と社会的欧州の登場

   単一欧州議定書と社会的側面

   EC社会憲章

  EMUと社会的欧州

   マーストリヒト条約と社会的側面

   欧州雇用戦略の登場

  社会的欧州の新段階

   リスボン戦略と社会的側面

   新リスボン戦略:新自由主義的政策の強化

   リスボン条約と社会的側面

   欧州2020と社会的側面

   袋小路の社会的欧州

『ソーシャルメディア四半世紀』

 メディア利用がもたらす格差の拡大

 中期的には広がる可能性の高い格差

  SNSという巨大プラットフォームとネットワーク化された個人主

  人的ネットワークとアルゴリズムの影響力

  デジタル・デバイドからデバイス選択格差へ

  リテラシー教育とその限界

  情報過多とインタラクション過多

  アルゴリズムの進化への過度な期待

  長期的視点の理論が持つ盲点

 ダウンサイドリスクヘの懸念の高まり

  懸念を持つ者たちの研究成果と活動

  現実的ではない短期でのユーザーインターフェイスの再変更

『量子力学が描く希望の世界』

 ど肝を抜く退官行事

 ハードとソフト

 「情報は物理」

 「量子アニーリング」

 物理過程と機械過程

 「アルファ碁」でなくスマホが核心

 「量子力学は人間を炎り出している」

 「素朴物理学」

 「第一の飛躍」と「第二の飛躍」

 量子力学への「第二の飛躍」は「第二の近代化」か?

 「何から、何をみる」

 黄昏のモスクワ

 「スマホの武器は配られた!」

『ポピュリズムと経済』

 グローバル化による格差拡大とポピュリズム

  グローバル化と格差分析

   格差とポピュリズム

   格差社会に入った現実

   ピケティによる格差論

   アトキンソンの不平等理論

   グローバル化と世界全体での格差

   グローバル化が世界的不平等を生んだ理由

   グローバル化における、すなわち全世界の見地からの格差分析に価値はあるか

  ポピュリズムは格差にどう向き合うか

   人々は格差をどう見ているか

   再分配政策の意味

   日本ではどうか

   さらに三つの格差肯定論

   ポピュリズムは格差問題にどう対処したか

『シェアリングエコノミーがよ~くわかる本』

 移動のシェアリングの可能性

  個人間カーシェアサービス

   個人が所有する車を個人間でシェアできるサービス

   ドライバーとオーナーが専用アプリでコミュニケーション

   「車種が豊富」「価格の安さ」「サービスのクオリティが高いこと」がドライバーのメリット

   改善のポイントは「利便性の強化」と「個人間のサービスの安心・安全の強化」

   普及に弾みをつけるキャンペーンイベント

   子育て世代向けに「子育てカーシェアPROJECT」

  地域密着性の高いシェアサイクルサービス

   「スマートフォン」と「IoT」の組み合わせでシェアサイクルを事業化

   自転車の非稼働率の効率化の解消にシェアサイクル

   仕組みは「BtoBtoC」のシステムサービス

   利便性が高く、手軽なノーライセンスの乗り

   どこでも“乗り捨てができる”「11D1 PASSWORD」方式

   ユーザーの利用履歴が次のサービスアイデアを生む

  「借りたい」「貸したい」のカーシェア

   スマホの訪問修理事業を譲渡し、「シェアのり」を創業へ

   使われていないクルマを融通し合うカーシェアサービス

   シェアする人と利用する人のマッチングプラットフォーム

   自前の直接聞き取りで潜在ニーズを探る

   地方戦略として“クルトン”のカーシェアショップ

   不便な公共交通機関を補うカーシェア

  中距離相乗りマッチングサービス

   クルマは「所有」から「共有」へ、が若者意識

   空いている席を“割り勘”できるサービス

   費用は割り勘、楽しい相乗りの時間、仲間づくりのきっかけ

   相乗り利用者は20代が大半

   自治体と連携した相乗りシェアサービス

   地域の交通手段の課題の解決

『バブルの歴史』

 カミカゼ資本主義--一九八〇年代の日本のバブル経済

  平和を勝ち取る

  財テク--会社による余剰資金の投機

  土地本位制

  プラザ合意

  金権政治

  日本の株式市場の価値

  日本市場の株価操作

  投機家ネットワーク

  バブルレディー

  新・金メッキ時代

  こっけいなモネ--アート市場のバブル

  ゴルフクラブ会員権ブーム

  バブルの終焉

  日本の銀行システムの崩壊

  日本システムの危機
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未唯宇宙9.1.1~9.1.4

マスードのライバルの将軍

 ドスタム将軍への自爆テロがあったみたい。生きていたのか。確かウズベキスタン人。マスードとのカブールでの勢力争いがタリバーン勃興のキッカケになった。

パートナーとの長電話

 言いたかったのはメーカーは存亡の危機にある。弱みを強みできるかがポイント。市民とメーカーとの間に いかに中間の場としての販売店を入れ込めるか。それができなければ、メーカーごと外される。そういうことができるのは貴女しかない。

 販売店外しでは、メーカーは埋もれてしまう。リアルの世界をいかに埋め込むのかを考えられる部署は貴女の所しかない。

 ジコチューでやり抜くことです。ジコチューであるためには、何をしたいのかを明確に説明できないと駄目です。やりたいことをやる。それがメーカーを救うことになる。

9.1.1「格差問題」

 グローバル化で価値観を同一にした状態では格差は増大する。同一のプレーンの上で一ような平面は存在しない!

 社会はっ変化している。その最たるものは少子高齢化です。それを前提として、社会格差を考えていく。

 キーとなるのは多様化の動き。多くの人が多様化して、それぞれが空間を作り、その単位で全体を構成するカタチが一番落ち着く。

 幸いには、全体をどうしていくかの共有意識は兆しを見せている。技術部のような各人が目標となるモノを持つ世界。

9.1.2「環境問題」

 「環境」が定義されなくて、各自が勝手にイメージを作っている。ゴアに見られるように温暖化とつなげる動きがある。

 政府間の目標を作りながら、その実行を市民に負わせ、企業の儲けのネタにしている。原因が不明で、現象も不明のままで、コンビニ袋をターゲットに絞っている。

 コンビニ自体をターゲットにするなら分かるが、感情だけで将来大きな役割を果たすコンビニの進化を阻むのは自らの首を絞めるようなもの。

 環境社会はどういう世界なのかのイメージを明確にするのが重要。その際に国は決して、方針を実施しない。人類としての覚悟がいる。

9.1.3「循環問題」

 持続可能を考えるときに、どういう循環にするのかがポイントになる。

 ゴミ問題は「モノを作る」「捨てる」が原因です。「モノを使う」が脇に置かれている。捨てたものをリサイクルは「モノを作る」となり、循環とはならない。

 一方的な流れです。「ものを作る」を下流とした発想により、静脈からの動きが作られる。全体の循環が作られる。

 両親の老後を見ていて感じたのは、ゴミ問題との類似性です。捨てるだけになっている「高齢者問題」に対する考えを循環に変えれば、ゴミ問題も解決するかも知れない。

9.1.4「集中の弊害」

 大きな流れの変化は集中から分散です。原発のようなエネルギー集中は大きな世界だけで成り立つ。空間で考えれば分かるように、非常に歪んだものになる。それが地位格差。

 大きな一様な空間は成立しなくなる。エネルギーは分散して自立させていく。フィンランドのように500万規模で成り立つエネルギー。

 地産地消というものもあまりにも小さな範囲では不合理になる。地域という単位で制約を超えて連携していく。自立分散していく。
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