未唯への手紙
未唯への手紙
「未唯への手紙」が未唯空間に変わりました
未唯へ。12月になりました。インスピレーションでデジタル表示してきた「未唯への手紙」を、超アナログの「未唯空間」に変えました。{自分、数学、社会、歴史、仕事、本、生活}×(Think、Act}×{Local、Global}の28項目について、5次元シートを使って、表現しなおしました。
「未唯への手紙」そのものを「未唯空間」にします。あまりにも、ディスクリートだから、次元に囚われることはありません。
その構成を考えていた時に、20年前の「μスペース」を思い出しました。この時も、娘の名前にちなんで、μ(ミュー)を使っていました。
μスペースというのは、エンジンの実験結果と諸元を対応させた、ディスクリートな空間です。均一ではなく、エンジンの性能を求めて、諸元を追い込めるようにしました。諸元を横に並べずに、μスペースの軸として、縦に並べていくことで、深い次元は深い次元のまま、浅い次元は浅いまま、表現することができました。設計者の思考過程を次元を超えて、作りだしました。
平面では表現が不可能です。だから、導入したばかりのマッキントッシュのデスクトップの中に、空間を作りました。空間を定義してから、点を配置するのではなく、点の属性から、空間を作り上げるという画期的なアイデアです。トポロジーの近傍系の考えを使いました。
ふつうの人には見えないけど、技術者の空間認識を用いれば、見えるようにしました。数学的思考がカタチになった瞬間です。
もう一つのアイデアの元は、電算部当時の部品表構成です。一つの品番に対して、その構成を表すと同時に、どこに使われているかの使用部位を与えることで、部分集合を自動作成する「ヘッドロジック」を考案しました。これも、トポロジーの近傍系の考えを使いました。どのような設計変更にも対応できました。それらが、今回の「未唯空間」の要素になっています。
この10年間をかけて、集めてきた仮説を、過去30年間のアイデアが復活させ、一つの空間にしました。
当然、凸凹はあります。凸凹も近傍系をつなぐことで、位相構造として、表現していきます。これ自体は超アナログでないと、できない発想です。表現する時は、5つの独立する平面にばらして、認識することになります。考えるのは、超アナログ発想ができることが条件になります。その方が、自然です。
「未唯への手紙」そのものを「未唯空間」にします。あまりにも、ディスクリートだから、次元に囚われることはありません。
その構成を考えていた時に、20年前の「μスペース」を思い出しました。この時も、娘の名前にちなんで、μ(ミュー)を使っていました。
μスペースというのは、エンジンの実験結果と諸元を対応させた、ディスクリートな空間です。均一ではなく、エンジンの性能を求めて、諸元を追い込めるようにしました。諸元を横に並べずに、μスペースの軸として、縦に並べていくことで、深い次元は深い次元のまま、浅い次元は浅いまま、表現することができました。設計者の思考過程を次元を超えて、作りだしました。
平面では表現が不可能です。だから、導入したばかりのマッキントッシュのデスクトップの中に、空間を作りました。空間を定義してから、点を配置するのではなく、点の属性から、空間を作り上げるという画期的なアイデアです。トポロジーの近傍系の考えを使いました。
ふつうの人には見えないけど、技術者の空間認識を用いれば、見えるようにしました。数学的思考がカタチになった瞬間です。
もう一つのアイデアの元は、電算部当時の部品表構成です。一つの品番に対して、その構成を表すと同時に、どこに使われているかの使用部位を与えることで、部分集合を自動作成する「ヘッドロジック」を考案しました。これも、トポロジーの近傍系の考えを使いました。どのような設計変更にも対応できました。それらが、今回の「未唯空間」の要素になっています。
この10年間をかけて、集めてきた仮説を、過去30年間のアイデアが復活させ、一つの空間にしました。
当然、凸凹はあります。凸凹も近傍系をつなぐことで、位相構造として、表現していきます。これ自体は超アナログでないと、できない発想です。表現する時は、5つの独立する平面にばらして、認識することになります。考えるのは、超アナログ発想ができることが条件になります。その方が、自然です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )