Sa-ネットの再構築

未唯へ、会社帰りに、白内障左目の検査をしてもらいに行きました。結果は「特に異常なし」です。手術もなしです。だけど、醜くなっています。

ネットへ切り替えてから３年になります。札幌の販売店のグループ会社の社長から、ネットから脱するという電話が先週、ありました。１時間２０分、話していました。

その時に感じたのは、マネジメントの基本でした。サービスが悪ければ、お客様は他の商品に切り替える。その時に、クレームをつける、お客様は大切にしないといけない、という基本的ルールです。

ネットの見直しをすることにしました。NTT回線の販売店内回線で7千円/月にできることを現地で確認できたら、サファイア構造で、12千円/月を狙います。つまり、半額です。５千店舗で使われているので、6千万円/月の削減です。この時期に仕掛けるには丁度いいです。

ネットワークについて、5次元シートで考えました。Think Locallyとして、コスト半減化、Think Globallyとして、イントラネットのインターネットへの接続保証、Act Globallyとして、地上回線での大量データ送付、そして、Act Locllyとして、店舗のナレッジ化を可能にしていく計画にします。

インターネット技術を用いて、テレビ会議、社外メール、スケジュール、コンパクト画像データなどをイントラにサーバを設置せずに、使える人から効果を上げていくことができるようにします。

地上回線での大量データ送付を可能にして、メーカーからの衛星回線を補助すると同時に、販売店の本部・店舗間での映像コンテンツの送信を行います。併せて、ライブラリの一環として、それぞれの店舗に配置されているコンテンツをメーカーで集中管理することで、著作権などの防衛も可能にします。

コスト半減、インターネット技術活用、地上配信を可能にした上で、お客様とのコミュニケーションを可能にさせていきます。その際に、販売店クラウドでのアプリケーションとマーケティング会社での自由な発想がベースになります。

今日は、システム部門の担当者から、ネットワーク会社との交渉状況は聞きました。来週の札幌での販売店ヒアリングで事実関係をハッキリさせます。必要ならば、キャリア変更も考えます。それが、販売店のこころに報いることです。