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『24』Ⅶを観おわりました。問題は拡大しただけ

未唯へ。今朝の放送で、『24』Ⅶが終わりました。朝の3時半から観ていました。解決しないままに24時間が終わりました。以前のシリーズだと一つぐらいの問題を残して、終わっていたのに。

今回のテーマでハッキリしたのは、家族の犠牲と大衆の犠牲では、家族の方が優先される。家族の犠牲と個人のミッションでは、人により優先順位が違うということです。ふだん、家族のことを考えていない人ほど、いざという時に家族を第一に考える。

家族を意識していることがいいことかどうか、は不明ですね。「宇宙の旅人」というスタンスでは、家族は「家族」ではありません。自分のミッションが中心になり、それがぶれません。

今年を振り返っています。多くのモノを失いました。相談相手であった、札幌のYAMさん、青森のAOMさん、茨城のKUBさんが皆、定年で居なくなりました。この10年ぐらいは年に一度は訪問して、販売店の立場での提案をもらっていた。彼らを失った、販売店にはシステムのかじ取りは居ません。メーカの立場の私が販売店を誘導しないといけない。それが、私の定年延長の最大に理由です。販売店の次の時代のとっかかりをつけないといけません。

生活も、デジタルから超アナログに変わっています。ケータイを取り上げる会社への反発がきっかけです。パソコンを使わない、システム設計も開始しています。販売店での「情報共有」の中に、超アナログの考え方を入れ込もうとしています。

仕事については、「やらされる仕事」と「とりあえず仕事」は完全になくしました。女性以外の周りの人間の「仕事」はいずれかです。共依存の関係で、時間と才能を浪費させています。そして、会社を崩壊の方向に引っ張っています。

室長の態度に反発して、宴会に出る基準を決めました。5人以内と5千円以下の会費という基準です。会費を設定する前の参加希望に対しては、すべて「×」です。そうしたら、「義理」も含めて、すべてがなくなり、自分の時間になりました。

将来に対しては、「偶然」だけに期待しています。準備をしている部分を除けば、宝くじを待つ態度と一緒です。多くの「偶然」を作ると同時に、感受性を高めています。

自分を狭めることで、一気に拡大できました。幻想の中に生きている時代ではありません。リアルに耐えるところから、新しい次元を求める時代です。
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