月曜日は書き起こしで始まる

未唯へ。月曜日にICレコーダからの書き起こしをすることが増えています。書き起こしと言うのは、録音された言葉をイヤホンで聴きとって、インスピレーションに入力する作業です。

週末は、金曜日の５時過ぎに豊田市中央図書館に到着して、当日に配架された新刊書を漁ります。３階の文学関係、４階の自然科学関係、５階の社会科学関係を順に見ていきます。

この最近は２０冊ぐらい借りることが多いです。そのあとに、バス経由で、家まで運びます。重さにして、12Kgぐらいです。以前は３０冊借りていた時は16Kg以上ありました。

借りてきた本を日曜日の朝までに処理します。読み込んで、必要な個所はOCR化の対象にします。日曜日の午後に、３冊ぐらいをOCR化します。

第4金曜日は休館日です。また、金曜日に出張した時は、土曜日の朝10時かに借ります。その時は土曜日の午後から日曜日の午前までの一日で処理するので、なかなか大変です。

日曜日の午前中に岡崎市立中央図書館へ行き、10冊借りてきます。この最近は、新刊書の配架が少ないので、6冊ぐらいになっています。図書館員のモラルが高く、ポップで新刊書の案内を手作りしています。

岡崎で借りたものは、月曜日から金曜日までに読みます。なるべく、週日に読書の負担を掛けないようにしています。

つまり、土日は30冊の本の処理で手一杯になっています。先週のように、図書館協議会、エコット関連イベントがあると、ICレコーダは、さまざまな思いで一杯になります。

そういうことで、書き起こしの作業を会社で行っています。会社の会議、販売店でミーティング、セミナーなどの録音なども入れています。ICレコーダを常時、首に掛けているので、立ち話なども随時、録音しています。録音量は2007年400MB、2008年2.7GB、2009年4.4GBと増えています。

話すときのスピードはかなり、速くなっています。飛び飛びになっている時もあります。我ながら、色々なことを考えている。空間で考えているので、話すことも広がっています。書き起こすことで、空間とかイメージを一次元の言葉に変換するのは本当にきついです。

私の目の前を通る情報はすべて捉えたいと思ってやってきました。iPOD-nanoの映像も溜まりつつあります。この処理方法も現実にしていきます。