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今年のミッション・ステートメントも例年と同じです

未唯へ。朝の2時半から起きています。変な夢を見ている内に、左足がつってしまった。足をつるのは1か月に1回ぐらいはあるけど、今回は激痛が走りました。一人で叫んでいました。左足がパンパンに張っていて、痛みが続きました。2時間ぐらい動けなかったので、パソコンをしていました。

人間の体は本当に分からないですね。原因があるのは確かです。何しろ、現象があるのですから。デカルトが『感性論』を書いた理由がよく分かります。

明日の室長面談用のミッション・ステートメントを作りました。基本は例年と同じです。いくら書いても、上司の、その上には伝わりません。組織の限界を感じています。そのこと自体を書きたい。自由な意見が言えない環境です。

1.期待されている役割
 販売店システムの全体効率と個別の店舗の活性化を達成するために、Sa-ポータルの着実な展開
  ①昨年度から開始した、ポータル活用店を拡充を図ると同時に、販売店での知恵の拡大をはかる。
  ②販売店での情報共有ツールとして、ポータル、社内メール、ライブラリを販売店に提供した。このシステムを販売店主体でコミュニティでの「知恵の創出」に活用して、お客様との新しい関係を作り出す。
  ③将来的なインフラ整備として、インターネット社会の動向確認と大量データを含むライブラリの配置の方向付けを行う。

2.考課項目
 ①ポータルの展開
  メーカーがいかに販売店本部を通じて、店舗を支援できるかを、販売店に提示する。必要な人に必要な情報を必要な時に伝え、「わからない」「時間がない」を変える。
 ②ライブラリを活用したグループ・コミュニティ展開
  各販売店でバラバラの「情報共有」をインフラとして支援し、「グループでのコミュニティ」の横展開を図る。
 ③サファイアインフラ環境
  インターネット社会での処理技術をイントラネットに適用する試みを行う、コストの低減、安定性確保、機会損失防止をはかる

訴えたいことは、販売店環境をグローバルとローカルという観点から見て、今やるべきことを開始してください。その時のキーワードは「グループでのコミュニティ」です。販売店内の意思決定を「命令」から「対話」に変えると同時に、メーカーへの変革を求めるプレッシャー(インタープリター)になります。
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