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面談で感じたのは、この会社のインタープリテーション機能のなさ

未唯へ。「天動説」というのを習ったと思います。地球(自分)を中心に世界が回っているという、世界観です。未だに、その天動説を信じている人が多くいます。自分を取り巻く視点を高次元に上げてもらうしかありません。上から見ると、空間に浮かんで回っている地球が見えてきます。

年に2回の上司面談の時には、今、そこで起こっていることよりも、高次元からの、仕事を説明しています。前の上司はそれなりに理解してくれたが、その上の人に伝えてくれなかった。今の上司は「天動説」を信じています。

そんな人に言ってどうなるかはわからないけど、とりあえずは言ってみました。つまり、サファイア循環で販売店システムを説明しました。そこにおいて、アクト・グローバルの我々がシンク・グローバルの営業本部にものを申すのは方向違いである。ローカルでのシンクして、アクトした結果を販売店から営業本部に伝えるというインタープリテーションが正しい方向であることを述べた。それによって、お客様からのインタープリタテーションも可能になります。正しい循環が始まります。

その反応は「やはり」でした。営業本部の偉い人が巡視して、意見集約をしているから大丈夫というものでした。偉い人が聞く対象は販売店の本部の偉い人であり、「利益」に基づくものです。店舗での知恵を促し、拡大して、この会社の明日につながるものではありません。

そこで、ファシリテーションだけでなく、インタープリテーションもシステムで手助けしようと決意しました。単なる事例紹介ではなく、販売店の営業本部に働きかけて、「こんなものが欲しかった」と言ってもらいましょう。そのためには、「グループでのコミュニティ」を実現してもらい、「時間がない」「わからない」から脱却する道を見つけ出します。

そんなことで、また、ストレスが増えてしまいました。「陽はまた昇る」ことを信じて生きていくしかない。東富士の時は、いつも、間近に富士山があった。アパートのドアを開ければ、目の前に存在していた。会議室からは銭湯の壁絵のようであった。

23日東京で、24日の朝9時に静岡の販売店に出張する計画です。宿泊を東京とか静岡ではなく、その間の三島か沼津にしましょう。東京泊まりよりも安くなるし、沼津-静岡間を電車にすれば、旅費も安くなります。その上、朝の富士山が見られます。楽しみです。
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