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頭がふらつき、足がふらつき、心がふらついています

未唯へ。減量を進めています。今は△2Kgを定着させようとしています。今日はご飯モノが食べたくて、松屋で一休みです。間食は避けています。

足の痛みはかなりなくなりました。めまいは下を向かない限りはさほど出てきていませんが、体に住み着いているという感じです。現在は、心がふらついています。

その原因の一つは、システム開発が遅延していることです。AのシステムはBに合わせる。BのシステムはCに合わせる。つまり、一番遅いシステムに引きずられる。それでも誰からも文句を言われない。誰からも期待されていないシステムを作っている。電算部の重戦車部隊のやり方が浸透しています。やりたい人の思いを皆で協力して実現して、一つずつ先に進めていた東富士のやり方が懐かしい。

『極端な未来』304キヤは「これから起こるアメリカと世界の「大変化」を大胆予測!」という本です。内容的にはブッシュの世界を感じます。自分たちが「正」で、世界はそれに従えばいい。未来は技術で解決させるという色合いが強い。個人からの変革を国が支援するのではなく、あくまでも民主主義で問題が解決されるというトーンです。

極端な未来の10のトレンド
 1.次世代燃料-生活のあらゆる領域でエネルギーの重要性が飛躍的に高まる。
 2.イノベーション経済-自由貿易、科学技術、民主主義を基盤とするイノベーション経済が成立することにより、最終的には世界の平和と安全が確保される。
 3.未来の労働カ-技術革新についていけない労働者は、世界で通用しなくなる。
 4.長寿医療-新技術を医学に応用することにより、健康長寿が実現される。
 5.トンデモ科学-奇想天外に思える未来科学が、生活、文化、経済のあらゆる面を変える。
 6.未来の安全保障-テロリスト、犯罪組織などが、自由と生命を危機にさらす。
 7.グローバリゼーションと文化の衝突-中国とインドが台頭し、文化と価値観の衝突が起き、未来のイデオロギー戦争が始まる。
 8.気候変動-CO2排出の問題、健康への脅威にどう備え、どう対処してか。
 9.個人の未来-個人の権利と自由を制限しようとする動きが出てくる。
 10.アメリカと中国の未来--米中の資本主義、民主主義、イノベーション、安全保障はどうなるのか。

本当にうんざりする。米国の勝手読みの世界です。
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