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共創はごみひろいから始まる

未唯へ。連休中に2、3Kg減らす作戦を進めています。やっと、体重が1Kg減ったけど、腹がかなり減っています。さほど気になりません。家の体重計は体脂肪率などが測れて、メモリーに記録されます。私は4番目だそうです。だけど、測り方で、0.5Kgぐらいの差が出ます。要領よく測ります。

昨日は『人がいきる組織』336.3キヨで、「人」と「場」にこだわる 共創型組織を自然体で運営 [NPO法人グリーンバード] という本を読んで、「共創」を考えていました。以前、エコットのNPOの人から、「ごみひろいをしませんか」というメルマガが来ていたことを思い出しました。この本では、「ごみひろい」と共創とをつなげていました。

メッセージとしては、「生まれ育った表参道の商店会の青年部5、6人で週2回やっていた朝の掃除に参加してみた」「表参道、渋谷という媒体発信力のある場所で、何か社会貢献的なメッセージか発信できたらいいな」「知らない人からも「おはよう」って声をかけられたり……。それで「掃除って結構ハッピーじゃん」と思ったんです」「自発的にパブリックの場所をきれいにするのって、すごく楽しいんですよ」ということで、区議会議員に当選したそうです。

「ボランティアは強制的にやるものじゃないので、ゆるーくやってくれるリーダーがいい」「ですから「場」だけはちゃんと自信のあるものをつくってあげないと」「イメージでいうと「共生」って横に広がっている雰囲気がありますね。一方の「共創」は、立体的に広がっているという感覚があります」「「共に生きる」ですから、お互いが手を差し伸べる感じが「共生」。その「共生」よりも、アイデアや企画を出しあったりするケースが多いのか「共創」でしょうか」

「共創」という言葉自体は、8年ぐらい前に、教育行政計画審議会の公募委員をしていた時によく言われた言葉です。その時は、単にこんな言葉が流行しているとしか思わなかった。

そう言えば、図書館の返本ボランティアとして、日曜日の3時間ぐらい、ひたすら返本処理を行っていた時の充実感と似ていますね。誰からも期待されずに、声をかけられなかったけど、3年間以上、つづけました。底辺から活動を考えるには、掃除系ボランティアが一番役に立ちます。

今度、エコットから「ごみひろい」があったら、「共創」というテーマで考えましょう。
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