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情報共有の目的は店舗の活性化

未唯へ。あなたに頼まれた赤福は買ってきました。名鉄名古屋駅の前の売店で10分ぐらい並んで買いました。この間の旭川空港の「白い恋人」に続き、紅白の偽装問題済のお菓子シリーズでしたね。

ずっと、販売店での「情報共有」を考えてきました。本社からのメッセージを送るとか、店舗の知恵を出すとかを作ってきました。私の中では、販売店の中のB-Bから、お客様を含んだB-B-Cを考え始めています。それらの思考の一つの結果が「情報共有の目的は店舗の活性化」です。


「店舗の活性化」の目的は「地域の活性化」です。温暖化問題にしても、個々がバラバラで動くのはなく、地域として動いていく。地域の中に店舗も存在します。

ポータルもグループウェアの画面に単に、ポインターを設定するというイメージから始まり、その画面を店舗からの見方の代表にするということで、店舗で必要となる情報を選んで表示するというレベルまで来てしまった。その時のシナリオは3段階に分かれています。

 ①紙からメール・ライブラリへ
 ・パソコンが普及することで、元資料をパソコンで作っているので、その電子媒体をメールに添付して送った方が楽なことに気づいた。
 ・しかし、送られた添付資料は店舗に溜まる一方で使われないということで、ライブラリに蓄積させて、メッセージを送付するグループウェアに変わってきた


 ②「送る」世界から、「受ける」世界に
 ・メールにしても、ライブラリにしても、「送る」ことが主体です。それぞれの部署からバラバラに送ってきます。それらをサポートするステムも色々あります。
 ・行動とつなげていくには、店舗という「受ける」世界から、考えていかないと、情報が生きてこないことに気づいた。

 ③「受ける」世界のための機能
 ・店舗が「見たい」情報を8割、本社が「見せたい」情報2割として、思いがあり、送りたい人が送れる仕組みを作り上げた。メッセージを届けます。
 ・メーカーとして作りこんだ機能は、その人に合った情報に絞り込むために、コンテンツ圧縮、カテゴリーメール、アピール・アンケートを作り出した。でひ、確認してください。

このようにして、「情報整理から活性化」というパンドラの箱を開いてしまった以上は、店舗とスタッフに、思いを発信したい人へのメッセージを送り続けます。
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