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「市民団体設立に向けた準備会議」の半分は経過説明

未唯へ。お花見のシーズンです。私はお花見にはロマンは感じません。北見枝幸とか、厚岸などで図書館を見るとロマンを感じます。

今日はエコットの「市民団体設立に向けた準備会議」ということで、久しぶりの共同参画の会議室です。T-GALsでミーティングを行っていた時にはよく来ていましたが、エコットが出来てからは久しぶりです。参加人数が多くて、手狭でした。参加メンバーのうち、何人が趣旨を理解し、行動しようとしているのかは不明です。

運営に関する会議は、4年前から毎回、経過説明で半分の時間を使います。そのほとんどすべての会議に出てきたので、聞いている人が色々と変わってきたな~、という感慨に浸っていました。市役所のメンバーも皆いなくなりました。市民の方も市民活動のベテランの夫婦とか、活動的な女性とか、T-GALsのJURさん、KUSさんも去りました。今回、有難かったのはEIKさんが1年半ぶりに顔を出してくれたことです。KUSさんの件以来、この種のミーティングでは参画されていませんでした。

参加の主体はインタープリターさんです。私自身の位置づけはファシリテーターです。サファイア循環で定義すると、インタープリターさんがいくら集まっても、ローカルでの組織での運営はできません。彼ら自身がファシリテーターとして自覚しないといけません。その点ではMATさんの動向がキーになると思います。それと本来、ファシリテーターのEIKさんとパートのお二人が核になれそうです。

その時に、難しいのが、市役所の出方です。会社と同じで、市役所は女性に対しては、従来の扱いしか経験していません。それに対して、KOIさんでキッチリとしきれるかどうかです。温暖化に対して、本当の危機感を市役所が持っていれば、(温暖化で非常事態にした方が自分たちの出番が増えると思っている傾向がありますが)実質的に彼女らの力を使っていけます。

私には珍しく、ミッションがどうのこうの言わずに、さっさとやりましょう、という感覚です。それというのも、サファイア循環で市民参画の先が見えているからなのでしょう。それを説明してくれるインタープリター(翻訳者)がいないので、静かにしていました。

その後に、愛知万博のKUR元センター長にケータイしたら、「声が若いですね」と褒められました。ああいう事務局長がエコットに必要です。
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