神戸市電記念館にも

　神戸地下鉄名谷車庫には神戸市電の記念館も併設されていて、撮影会の日に訪問してきました。


↑2月8日　　神戸市電　神戸地下鉄名谷車庫にて
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　記念館は正式名称では、ありませんが神戸市電に関する各種部品や資料、写真が多く展示されており、"市電博物館"と言ってよい施設です。



↑2月8日　　神戸市電　神戸地下鉄名谷車庫にて
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　↑700形の705号です。


↑2月8日神戸市電705号車内　神戸地下鉄名谷車庫にて
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　700形は昭和10年から製造され、弾性車輪とクロスシートを国内の路面電車としては初めて採用した形式です。さらに花を模した照明や、吊り手はばねの作用で手を放すと天井に近い位置に戻る「リコ式」を備えるなど、神戸市電を代表する意欲的な車両でした。




↑2月8日　　神戸市電　神戸地下鉄名谷車庫にて
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　↑800形808号。昭和12年に製造されました。


↑2月8日神戸市電808号車内　神戸地下鉄名谷車庫にて
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　この車両は元々801号です。800形は元々全車両が3扉ですが、802号と815号が衝突事故を起こした後、どちらも事故復旧で2扉となったため、番号を揃えるため815号が801号となりました。代わりに元の801号は他の3扉車とまとめるため808号となりました。




↑2月8日　　神戸市電　神戸地下鉄名谷車庫にて
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　↑あと昔の写真等も展示されていて、地下鉄車両と同時に懐かしい神戸市電も楽しめました。