↑長崎の路面電車の続きですけど、今春5000形という新車が
デビューしました。
この5000形電車は、平成23(2011)年2月15日に営業運転を開始した長崎電気軌道の路面電車です。今回の長崎訪問は、コレを撮影するのが主目的でした。
長崎電気軌道は平成16(2004)年からの3年間で、超低床電車「3000形」を毎年1編成ずつ、計３編成導入していますが、本形式はそれに続く２形式目の超低床電車です。
アルナ車両が開発したリトルダンサーのUaタイプで、両端のＡ車とＢ車に台車を1台ずつ設置して、中間のＣ車をフローティング車体とした３車体２台車の構造となっています。連接台車ではないですね。
4月3日(日)ですけどレンタカーで長崎市内へ着いて浦上駅あたりをウロウロしていましたけど、それはちょっと目的があったのです。
…と言うのは、超低床電車の運行時間は、長崎電気軌道のＨＰに掲載されていて時間は判ったのですけど、この電車は古い方の「3000形」でしたので、新型の「5000形」を撮りたい私は、浦上駅付近から近い長崎電軌の浦上車庫へ寄ってみたのです。
↑4月3日 長崎電軌 石橋⇔大浦天主堂下電停間
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車庫には休んでいないのが判ったので、どっかを走っているんだ！ってことで探し廻ってみました。↑意外にも大浦天主堂の近くの単線区間で発見しました。
皆様も経験があると思うのですけど…探し物が見つかると、すごく嬉しいですよね。終点の石橋電停から折り返してきた↓蛍茶屋行きとなった「5000形」を続けて撮りました。
↑4月3日 長崎電軌 石橋⇔大浦天主堂下電停間
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この単線区間での２回の撮影だけでは飽き足らず、車なんで追っかけてみました。「5000形」の追っかけです。
↑4月3日 長崎電軌 公会堂前⇔諏訪神社前電停間
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↑最初に追いついたのは桜を撮った公会堂前の少し先で諏訪神社前電停の近くでした。 つづく…。
