旅の終わりは「ななつ星」で

　９月２度目となった九州遠征の最後は、前日に撮影したクル－ズトレインななつ星が博多へ戻ってくるところを撮影しました。


↑9月28日　JR久大本線　御井⇔善導寺駅間にて
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　↑久留米発うきは行きのディ－ゼルカ－220系を見送った後に↓やってきました。




↑9月28日　JR久大本線　御井⇔善導寺駅間にて
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　↑夕陽にキラっと光るクル－ズトレインななつ星を捉えたかったのですが、キラっとは光ってくれませんでした。

　先頭のディ－ゼル機関車は、JR貨物が保有する北海道支社用電気式ディーゼル機関車DF200形を設計基本として、「ななつ星in九州」仕様に外観などを設計変更され新造された機関車で、形式表記は「DF200-7000」が使用されていますね。


↑9月28日　JR久大本線　御井⇔善導寺駅間にて
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　↑最後尾は展望車で、形式はマイネフ77-7007です。

　前日長崎本線の佐賀付近で撮影した、この列車は夜行寝台として17時頃に長崎駅を出発して鳥栖・熊本を経て朝6時頃に豊肥本線阿蘇駅へ到着。
　その後、大分・別府を経由して久大本線由布院へ14時頃に到着、１時間半あまり由布院で停車した後に、ココは16時30分頃に通過でした。

　それにしてもこのコース１泊２日で一人21万円也は、さすがに乗れないですね(笑)。


　ＰＳ:本日の投稿がブログ開設以来3,000回目と、なりました。2006年8月19日以来、足掛け9年毎日更新がスゴイかな。

JR香椎線

　　JR香椎線は、福岡市東区の西戸崎駅から福岡県県糟屋郡宇美町の宇美駅に至るJR九州の路線です。西戸崎⇔香椎駅間は、海の中道を通っているため、この区間には「海の中道線」という愛称が付けられていますね。



↑9月28日　JR香椎線　奈多⇔和白駅間にて
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　↑アクアライナー色のキハ47形です。

　その「海の中道線」の途中駅の和白駅で、西鉄貝塚線と接続していて西鉄の方がJR香椎線をオーバ－クロスして行きますね。

　明治37年1月1日 博多湾鉄道が西戸崎⇔須恵間を開業したのがこの線の開業らしくて、「湾鉄」と呼ばれていたそうですね。一昨日にコメント下さった投稿者：railwayさんから初めて「湾鉄」という言葉を聞いたので調べてみました。



↑9月28日　JR香椎線　奈多⇔和白駅間にて
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　↑こちらはJR九州の標準色との混結でした。

　香椎駅で鹿児島本線と接続しているために、現在は博多への通勤・通学路線となっていますが、元々は糟屋炭田の石炭を西戸崎港へ運ぶために建設された路線です。

　またＪＲで唯一、起終点両方の駅で他路線との連絡が無い路線であるのは特筆されますね。

JR筑肥線にて

　明くる日は、イイ天気でした。唐津から福岡へ戻る時にJR筑肥線でも撮影しました。


↑9月28日　JR筑肥線　筑前深江⇔一貴山駅間にて
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　JR筑肥線は九州で唯一直流電化の区間で、車両は103系です。



↑9月28日　JR筑肥線　筑前深江⇔一貴山駅間にて
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　↑単線区間ですから筑前深江駅で下り列車と交換して、やってきた福岡空港行きです。

　このあと、福岡市内へ戻り西鉄貝塚線の撮影に向かいました。

鹿児島本線原田付近にて

　9月27日(土)西鉄大宰府線で撮影した後、昼食は西鉄大牟田本線大橋駅近くにある「ラ－メン大」というお店に入りました。




　↑画像では麺がよく見えませんが、超極ふと麺で普通のラ－メンとは違う食感でした。

　食後は、JR鹿児島本線原田駅近くでの撮影としました。



↑9月27日　JR鹿児島本線　天拝山⇔原田駅間にて　
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　↑特急「かもめ29号」と特急「ハウステンボス17号」です。

　↓普通電車は、811系です。



↑9月27日　JR鹿児島本線　天拝山⇔原田駅間にて　
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　↑最後に特急「かもめ31号」を撮って、この場所を後にしました。白いかもめ885系は、さわやかなシルエットでしたね。

Ｓｅｖｅｎｓｔａｒｓ

9月２度目の九州になったのですけど、27日(土)は伊丹から福岡空港へ飛びました。レンタカ－を調達してまず向かった先はJR長崎本線の佐賀近くです。


↑9月27日　JR長崎本線　伊賀屋⇔神崎駅間にて
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　↑特急かもめ15号です。平成23(2011)年3月の九州新幹線全通で役目を終えた787系つばめが「かもめ」として蘇っていますね。


↑9月27日　JR長崎本線　伊賀屋⇔神崎駅間にて
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　↑特急みどり号10号・ハウステンボス10号です。783系ですね。

　本命は↓コレ「クル－ズトレインななつ星in九州」でした。




↑9月27日　JR長崎本線　伊賀屋⇔神崎駅間にて
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　"ななつ星"、あなたの夢を乗せて出発です。

　旅が特別なものだとしたら、この列車の旅は何と言い表せばいいのだろう。車窓から見えるのは、流れゆく風景。山々にそよぐ緑、海から香る潮風。

　大地には豊かな水が流れ、人は恵みに感謝しながら暮らしている。列車は、その中をただ駆け抜けるのではない。時に降り立ち、ふれあい、感じる。

　クルーズトレインという新しい旅のステージ。そこでしか出会えない景色や人々との語らいは、きっと新たな人生が発見できる。

　『新たな人生に出会える旅』　←コンセプトですね。

　JR九州のオ－バ－な表現ですけど富裕層には興味ひかれる「今まで経験したことのない心ゆたかな旅」の演出者ですね。

最後に大村線で

　9月13～15日の３連休、最後の最後(笑)はJR大村線で少しだけ撮影して長崎空港へ向かいました。

　↓車両はSEA SIDE LINERです。


↑9月15日　JR大村線　大村⇔岩松駅間にて
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　↑キハ67-7+キハ66-7です。


↑9月15日　JR大村線　大村⇔岩松駅間にて
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　もともとSEA SIDE LINERは長崎⇔佐世保間の快速用として設定された車両で、現在はキハ200系が運用に入ることが多いようです。

　10月3日から19日のも長きに渡り9月３連休の長崎遠征の本ブログにお付き合い下さりありがとうございました。

小高い丘から

　JR長崎本線の喜々津駅近くの海岸べりから撮影した後は、もう少し長崎寄りの小高い丘のところにやってきました。

　うまい具合に旧国鉄色のディ－ゼルカ－が来ました。



↑9月15日　JR長崎本線　大草⇔東園駅間にて
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　↑このクリ－ム地に窓枠帯が赤いのが落ち着きますね。



↑9月15日　JR長崎本線　大草⇔東園駅間にて
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　↑こちらは長崎⇔佐世保間の快速シ－サイドライナ－用の車両でキハ66・67系です。

　大村湾の海の色が、真っ青で印象的でした。

長崎本線喜々津にて

　ずっと長崎の市電（長崎電気軌道）の話が続いていたので話題を変えます。

　本当の順番では、9月14日(日)は長崎市内のビジネスホテルで宿泊して翌朝も市電から撮り始めたのですけど、ゲップ出るほど画像貼ってきたので気分転換です。

　9月15日の午後はJR長崎本線の喜々津駅付近へ行きました。


↑9月15日　JR長崎本線　喜々津⇔東園駅間にて
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　この場所は今年の６月に開催された第３回Ｋ．Ｇ．Ｒ．鉄路写真展に昭和41年以来の学友であるC6128氏が「朝の入江にて」というＳＬ写真を出品していた場所でもあります。


↑9月15日　JR長崎本線　喜々津⇔東園駅間にて
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　彼が撮影したのは昭和47(1972)年3月と言うことですから、42年も経っているので線路後方には住宅が立ち並んで様子が変わっていました。

　しかしながら入江の喜々津漁港は変わっておらず、長崎本線とは言うものの幹線は新線の現川経由に譲り、こちらは非電化のままですので電車は走らず、のんびりとした魚村のたたずまいが感じ取られました。
　


↑9月15日　JR長崎本線　喜々津⇔東園駅間にて
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　↑列車はハウステンボス塗装の気動車キハ200形でした。

Ａ列車で行こう

　９月３連休の２日目は、天草から九州本土側へ渡りJR三角線で撮影とあい成りました。

　↓普通列車は赤いディ－ゼルカ－の2000系でした。


↑9月14日　JR三角線　波多浦⇔石打ダム駅間にて
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　　撮影目的は、特急「Ａ列車で行こう」でした。


↑9月14日　JR三角線　三角⇔波多浦駅間にて
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　↑最初に三角行きの「Ａ列車で行こう１号」を撮り、


↑9月14日　JR三角線　三角⇔波多浦駅間にて
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　↑折返しで戻ってきた熊本行きの「Ａ列車で行こう２号」を撮りました。

　http://www.jrkyushu.co.jp/trains/atrain/

　↑キハ185系の改造車ですが、JR九州では「16世紀の天草に伝わった南蛮文化」をテ－マにデザインされた特急。として位置づけていますね。

JR日本最南端の駅

http://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/20060825/archive
http://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/20130826/archive

　↓ココJR指宿枕崎線の西大山駅へ訪れるのは↑過去２回あって、今回は３度目でした。


↑5月10日　JR指宿枕崎線　西大山駅にて
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　見るたびに駅の周りがキレイになっていっており、国道からの進入路も拡幅工事中で、ますます観光地度が増しますね。

　この駅のいいところは↓開聞岳をバックに撮影できることです。



↑5月10日　JR指宿枕崎線　西大山⇔薩摩川尻駅間にて
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　↑鹿児島中央駅行きで、西大山駅の手前です。

　↓今度は開聞岳の西側に廻って順光で、列車と開聞岳を撮ろうとしたのですけど、西頴娃駅付近から開聞岳はよく見えるものの、列車が写らなかったりと…　いろいろ迷っている間に列車が着てしまいました。


↑5月10日　JR指宿枕崎線　西頴娃⇔御領駅間にて
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