みことばの光的毎日

聖書同盟「みことばの光」編集者が綴るあれこれ

花婿、主

2013年05月29日 | マルコの福音書
マルコの福音書2章18-28節


 昨日は「東海地方まで梅雨にはいった模様」と報じられていましたが、この辺りももうすぐでしょうか。
 いつの間にか梅雨の主役が出現! いつも思うのですが、一昨日は色づいてはいなかったのに、今朝はこんなに…。「あなたはいつ装うの?」と聞いてしまいました。Img_0899

 きょうの通読箇所は、「断食」についてと「安息日」についてのパリサイ人たちとイエスとのやり取りが記されています。主イエスが私にとってどのようなお方なのかを、考えてみました。

 まずは「花婿」ということばです。
 以前、教会で結婚式を挙げた二人のことを紹介しました。二人はきっと楽しくゆたかな毎日を過ごしているだろうな、と想像してしまいます。主イエスさまといっしょに過ごすのは、私にとって楽しくてうれしくて、ゆたかな時なのだということを覚えました。さて、そのように楽しんでいるだろうかと自問しています。

 次に「主」ということばです。
 安息日についてのやり取りの中で、イエスさまは「人の子は安息日にも主です」と言われました。どのように過ごすのかを含めて、安息日についてのすべてはイエスさまのご主権のうちにあるのだというと、神が定められた律法の真意を取り違えて本末転倒をすることがありません。
 このことは、神のことばを自分の都合の良いように引き寄せるという愚かさからも自分を守るのだと考えました。

   


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