イザヤ書 23章
朝歩きのお決まりコースは駅の裏。見るとラッピング車両が。突然のことでピントが合っていませんが、お許しください。
23章にあるのは地中海の雄、ツロ、シドンの崩壊の預言です。
ツロは良港ゆえに交易が盛んで、地中海貿易の東の、いや全体の中心として繁栄し、また交易相手にも繁栄をもたらしていました。そのツロが滅びるというのです。
地中海の西の果てにあるタルシシュの船団は、寄港地キティム(キプロス)で、ツロ滅亡の知らせを聞いて呆然とします。ツロの崩壊をいったいだれが予想できたというのか、いやできなかったのです。
ツロの滅亡は当時の常識からは考えられないようなことでした。しかし、万軍の主は起こりえないと思うようなことを起こされるお方。無理だと思われるようなことを行われる神。「神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう」というローマ人への手紙8章31節のことばをおぼえました。
どんなに力があり、経済的にゆたかな社会であっても、神がくつがえすとお考えになればそのとおりになるのです。どんなに解決が難しいと思われるようなことが目の前にあったとしても、神がそれを動かそうとお考えになるのならばそのとおりになるのです。
14節に「あなたのとりでが荒らされたからだ」とあります。タルシシュにとってツロはとりで。しかし、そのとりでが荒らされ崩されるのです。改めて、自分のとりでは何か、だれかを問われます。
「万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらのとりでである。」詩篇46篇7節
朝歩きのお決まりコースは駅の裏。見るとラッピング車両が。突然のことでピントが合っていませんが、お許しください。
23章にあるのは地中海の雄、ツロ、シドンの崩壊の預言です。
ツロは良港ゆえに交易が盛んで、地中海貿易の東の、いや全体の中心として繁栄し、また交易相手にも繁栄をもたらしていました。そのツロが滅びるというのです。
地中海の西の果てにあるタルシシュの船団は、寄港地キティム(キプロス)で、ツロ滅亡の知らせを聞いて呆然とします。ツロの崩壊をいったいだれが予想できたというのか、いやできなかったのです。
ツロの滅亡は当時の常識からは考えられないようなことでした。しかし、万軍の主は起こりえないと思うようなことを起こされるお方。無理だと思われるようなことを行われる神。「神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう」というローマ人への手紙8章31節のことばをおぼえました。
どんなに力があり、経済的にゆたかな社会であっても、神がくつがえすとお考えになればそのとおりになるのです。どんなに解決が難しいと思われるようなことが目の前にあったとしても、神がそれを動かそうとお考えになるのならばそのとおりになるのです。
14節に「あなたのとりでが荒らされたからだ」とあります。タルシシュにとってツロはとりで。しかし、そのとりでが荒らされ崩されるのです。改めて、自分のとりでは何か、だれかを問われます。
「万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらのとりでである。」詩篇46篇7節