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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

塩ビ管を活用した排水対策は就農して最初の「見直し策」だった

2025-03-16 14:41:50 | 
 中山間地は棚田のように段差がある関係もあって湿田が多い。
   ジイチャンが現役だった当時は、トラクター、田植え機、コンバインが湿地
で動けなくなるトラブルが頻発していた。
   そんな状況を打開するために考案したのが「塩ビ管を埋設した排水対策」で、
全くのオリジナルな改善策だったので「直ぐに泥で埋ってしまう」との批判も
あった。
   しかし、「失敗したらやり直せばいい」と果敢に挑戦した結果、目論見通りに
湿田を解消出来たのだった。
 それよって稼働的にも大きな負担となっていた「湿田でのトラブル解消」が
図れたのであった。
   今回埋め直しが必要となった所(昨日掲載の写真)は、塩ビ管不足で緊急避難
的に細い管を利用したのが災いし「泥詰まり」を招いてしまっていた。
 その反省から「正規の太さの管」に埋め直すことにしたものだった。



 今日は朝は雪、昼からは雨の天気となった。
 写真は青空が美しかった一昨日のもの。
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