就農時に決意した「生涯現役」の意志は微動だにしないが、 ここ数年の
脚力の衰えに愕然としている。
当初は、歳も考えずに膝に大きな負担を伴う「バドミントンを続けている
ため」と思っていたが、引退して10カ月経過しても情況に変化は全く無く、
単に老化による衰えだったようだ。

朝の雪で畑に入れないことから今日はハウス内に干してあった大豆と小豆
の脱穀を行ったが、束ねてある小豆を持ち上げようとした際に膝に力が入ら
ず転倒してしまった。
膝に力が入らないことは以前から何度も経験していることだが、転倒は
初めて。
何かに躓いて転倒することも多くなって来ているのは「自然の摂理」と
諦め、柔道の受け身のような「上手な転び方」を習得すべきかもしれない。
そのわけは、商品の陳列などで足の屈伸運動を毎日しているからだと言います。
貴兄も運動で鍛えた脚力は元々強いのですから心配ありませんよ。
私も自信を失い気味でしたが、7回も行った山芋掘りで自信を少し取り戻しました。
息が上がる状態になり、最初はだめかと思ったけれど、夢中になり回数を重ねたら平気になりました。
無理をせずに体力に合わせて動いたら何とかなりそうです。
山芋掘りでも枯草に足を取られ、転倒もしましたが無理して踏ん張らずに柔らかく着地することを心がけています。
加齢は致し方ない現象ですが、意識して少しでも足を動かそうと思っている日々です。
コメントありがとうございます。
先日、東京で駅の階段を下りる際、人波の動きに
付いて行けないのに驚きました。
昇りよりも下りが大変で、大きく遅れをとってしま
い愕然とさせられました。
スベルベ先輩を見習って「意識して足を動かそう」と思っています。
「最後は這ってでも・・・」ぐらいの気持ちです。