クボタのOさんから「一枚の田圃を修理後の田植え機の試運転に使わせて
欲しい」と依頼されていて、大雨の降る直前の6日に修理担当のHさんと二人
掛かりの田植えとなり、それを見学させて貰った。
「農機を売る人」と「それを修理をする人」は機械には詳しいものの田植え
の経験は殆どない。
プラソイラで溝が出来ていたこともあって曲がったり交わったりと「物凄い
田植え」になった。
終わってから O さんが「収量には影響しないと思います」と苦笑いするの
を聞いて、逆にヒントを貰った気がした。
たとえ曲がったとしても稲刈りに何ら支障を来たす訳ではない。
これまで「曲げない田植え」に神経質になっていたが、これが「今の時代に
マッチ田植え」と気づき少し気が楽になった。
(今年の田植えも今日で終了となった)