大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア 第4世代++最新Su-30SM

2017年11月02日 12時18分49秒 | ロシア軍

重力に反してかなり無理な飛行を可能にしている事がよく分かります。普通なら失速します。

先般は、Su-35をF-15と比較してここで紹介しましたが、その時にも書いたとおりSu-30シリーズはかなり手強い相手です。PAKFA(Su-57)ガ完成まじかという事で、Su-30シリーズを大量にシナに売却(既に)すると困った事になります。一日も早くステルス実証機X-2(F-3)を完成させて、F-35と共に最強のコンビで我が国の防空について欲しいですね。

注:2000~2003年の間に第1期分と第2期分合わせて76機のSu-30MKKがロシアからシナに売却された。また2004年8月には海軍向けとして第3期分のSu-30MK2を24機導入している(尖閣方面部隊に配備)。更に中国は改修型のSu-30MKK3の導入を検討中。
先先月、ロシアは最新型Su-30SM1を発表。
Su-30SM1はまだ量産段階になく、製造した工場(Irkutsk Aviation Plant)に1機があるだけ。つまり、実働している最新のSu-30は、依然として、Su-30SM。Su-30SMはいわゆるマルチロール機で、空対空、空対地のミッションが可能。同じくマルチロール機であるF-15E ストライク・イーグルのライバルと称される。Su-30SMは、敏捷性と旋回能力を向上させる推力偏向システムを初めて搭載したインド向けのSu-30MKIがベースとなった。オリジナルのSu-30はSu-27 フランカーをもとに開発された。

Su-30SM1=カナード、推力ベクトル、および長距離フェーズドアレイレーダーなどの空中戦優位の役割のための機能を追加します。