大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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上海協力機構 平和ミッション-2021?

2021年09月20日 08時09分50秒 | ロシア軍

上海協力機構 濃い緑がメンバー国 薄い緑はオブザーバー 黄色は対話パートナー
参考:上海協力機構(英語: Shanghai Cooperation Organization、英略称: SCO)は、中華人民共和国・ロシア・カザフスタン・キルギス・タジキスタン・ウズベキスタン・インド・パキスタンの8か国による多国間協力組織、もしくは国家連合。中国の上海で設立されたために「上海」の名を冠するが、本部(事務局)は北京である。

参考:2021年9月、ドゥシャンベのサミットで新たにアラブ諸国であるサウジアラビアとカタールとエジプトを対話パートナーとして迎え入れ、イランの正規加盟およびその手続きを開始することで合意。また、米軍撤退に伴ってタリバン政権が復活したアフガニスタン情勢を協議するため、集団安全保障条約機構との合同首脳会議も初めて開催された。

参考:2021年はロシア、ベラルーシ、アルメニア、インド、カザフスタン、キルギス、モンゴルの7か国から約20万人の将兵、戦車290両など最大760の装備、最大15隻の艦船が参加。このうちロシアからの将兵は、ウィーン文書2011の規定(信頼安全醸成措置として、ロシアから9000名以上が参加する訓練ではOSCE(欧州安全保障協力機構)への事前通告義務がある)に基づき、訓練に参加する人員は6400名を超えないようになっているとのこと。

参考:2014/06/03 :米軍がアフガニスタン作戦の後方支援拠点として活用してきた中央アジア・キルギスのマナス空軍基地で3日、閉鎖式典が開かれた。今年末には米軍戦闘部隊がアフガンから撤退予定で、キルギスが貸与打ち切りを決めた。米軍は中国や中東もにらむ基地を失うことになり、地域での存在感低下が顕著になりそうだ。
対照的に、ロシアはキルギスにあるカント空軍基地を少なくとも2032年まで存続させることで合意、タジキスタンとも軍事基地使用に関する協定を42年まで延長することで合意している。

本題:200以上の機器が、上海協力機構「平和ミッション-2021」の国々の派遣団との演習の領域に集中しています。キルギスタンにあるカント空軍基地からのSu-25攻撃機の飛行は、オレンブルク地域のドングズ訓練場に飛んだ。Mi-24とMi-8のヘリコプターは、チェリャビンスク地域から次の演習のエリアに飛んでいました。演習は9月20日に開始され、週末まで続きます。ロシアの軍人と外国の軍事派遣団は、対テロ作戦の準備と実施の任務を共同で実行します。

@ロシアとベラルーシの演習SSU「West-2021」/ Zapad 2021が終われば、上海協力機構の平和ミッション-2021です。ここで、八方美人のインドが絡んできます・・・