大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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二号研究 仁科芳雄記念室を新設 日本の原子物理学の父 埼玉の理研

2022年10月29日 13時51分57秒 | 量子 サイエンス 量子もつれ 量子コンピューター 量子レーダー 量子通信



二号研究当時を再現。


理化学研究所の仁科加速器科学研究センターに新設された仁科芳雄記念室。

理化学研究所は「日本の原子物理学の父」と呼ばれる元所長仁科芳雄博士の記念室を埼玉県和光市の仁科加速器科学研究センターに新設し、26日、報道陣に公開した。
理研のかつての所在地、東京・駒込の建物には仁科博士の執務室が1951年の死去当時のまま保存されていたが、老朽化で取り壊されることになったため、机やいすなどの寄贈を受けて整備した。
仁科博士は1890年岡山県生まれ。東京帝国大を卒業して理研に入った後、欧州に留学。デンマーク・コペンハーゲンにあった著名な理論物理学者ニールス・ボーアの研究室で自由に討論する雰囲気に触れ、理研で1931年に自らの研究室を発足させた際、「コペンハーゲン精神」として掲げた。宇宙線や原子核物理などの研究で成果を上げ、後にノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士や朝永振一郎博士らを輩出した。 


私の尊敬する、二号研究の仁科芳雄博士です。広島の”過ちは繰り返さない”という石碑の文言の解釈は、正に二号研究を途中で頓挫してしまって米国とほぼ並行で開発していた原爆の開発を中座し、抑止力を失った事。毎年、多くのアホが集まって勝手なイベントをしていますが、大きな過ちを繰り返しています。hi

@私が最も敬愛し、尊敬する科学者です。