大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア海軍 メガシップ キーロフ級重原子力ミサイル巡洋艦「ピョートル・ヴェリーキイ」

2021年01月08日 09時46分45秒 | ロシア軍

099ピョートル・ヴェリーキイ」 キーロフ級ミサイル巡洋艦は、ソビエト連邦海軍・ロシア海軍の重原子力ミサイル巡洋艦の艦級。ソ連海軍での正式名は1144号計画型重原子力ミサイル巡洋艦。
高射砲ミサイルはS-300FからS-400の海上バージョンに交換され、これによって最高で400キロ圏内のハイパー音速の戦闘機、弾道ミサイル、巡行ミサイルの迎撃が可能となる。20基ある長射程型対艦ミサイルP-700「グラニート」は、超音速対艦ミサイルP-800[オーニクス]、巡航ミサイル「カリブル」とおそらく超音速対艦巡航ミサイル「ツィルコン」の80基と入れ替えられる。
ピョートル・ヴェリーキイの武装はキーロフ級の1~3番艦とは兵装がかなり異なる。ほかの3隻より遅れて完成したため、レーダーや武装が強化されている。
主な改良点は、以下の通りである。
対空レーダーを「トップ・スティア」から新型の3次元レーダーである「トップ・プレート」に換装。
2基あるSA-N-6誘導用レーダー「トップ・ドーム」の内、1基を新型の「トゥーム・ストーン」に換装。
艦隊防空ミサイルをS-300Fフォールトから、新型のフォールトMに換装。
短距離対空ミサイルを4K33「オサーM」(SA-N-4)に代わり、3K95「キンジャール」(SA-N-9)を新装備。これに伴い、管制レーダーの「ポップ・グループ」を「クロス・ソード」に換装。
CIWSに新型のコールチク(CADS-N-1)を搭載し、AK-630と管制レーダーの「バス・ティルド」を撤去。
以上の改良点がみられる。

@原子力ですから、無給油で空母であれ原潜であれとことん追跡できます。