2002年~2010年まで多機能RFセンサの研究が行われた。これはレーダー、ESM、ECM機能を同時かつ1つの共用開口RFセンサで行う研究である。さらにIRST機能を付加し、低RCS目標の探知・追尾を行う研究を2010年~2016年まで行う。
参考:IRST Infra-Red Search and Track(赤外線捜索追尾装置)。
軍用機に搭載され、前方に存在する赤外線を発する熱源(航空機)を探知する装置。自らは何も信号を発しないため、敵側に悟られずに空対空ミサイルへのキューイングが可能となる。得られる情報は相対角のみであるが、測距レーザーと併用することにより距離の探知も可能。
@見ての通り。
F-15J